Apinkチョン・ウンジ×ソン・ナウン、カムバックも忘れさせた「一食の晩餐]

ガールズグループ Apinkのメンバーソン・ナウンとチョン・ウンジが「一食ください」でたっぷりあった一食を楽しんだ。
最近放送されたJTBCバラエティ番組「一食ください」ではApink チョン・ウンジとソン・ナウンが飯仲間(ゲスト)として出演した。この日Apinkのチョン・ウンジとソン・ナウンは急で険しい登り坂が多いソウル市西大門区(ソデムング)弘恩洞(ホンウンドン)の住宅街で一食に挑戦した。
チョン・ウンジはカン・ホドンとなまり兄妹で一つのチームを結成し、道端に咲くバラに歌を歌って休む暇もなくリアクションを見せた。それを見たイ・ギョンギュは自身のチームで直接ソン・ナウンを選択し、バラエティ初心者であるソン・ナウンに一日バラエティ師匠になることを自ら要望した。
チョン・ウンジは住宅街に移動するために地域巡回バスに乗る前、雨が降ってぺたんこになった前髪にヘアーロールを巻いて登場し、キュドン兄弟(イ・ギョンギュ&カン・ホドン)の笑いを誘った。引き続き住宅街に到着したチョン・ウンジは傾斜した丘の頂上を見て「私が住んでいた町もみなカクマクだった(=上り坂という意味の方言。若い人はめったに使わない表現でもある)」としてカン・ホドンも初めて聞く慶尚道(キョンサンド)の方言でなまり力をアピールした。初めてピンポンとベルを押して一食をごちそうになるチャレンジのスタートを切ったチョン・ウンジは、何度も拒絶され落ち込むと言いながらも冷静に対応しようと努力した。初めての挑戦で「家に人がいない」という返答を聞いて後に退いたチョン・ウンジは、次の挑戦で再び同じ答えを聞くとすぐに「それでは今おられた方はどなたですか」と上手に対処してイ・ギョンギュの満足気な称賛を聞いた。
一方、一応は対応されたチョン・ウンジとは違いソン・ナウンは初めてのピンポンから連続3回も留守宅のベルを押してカン・ホドンとチョン・ウンジから“ソン・クァンソン(まるでダメなソン・ナウン)という冷やかしを聞かねばならなかった。前回コンビニ行きを体験したイ・ギョンギュはソン・ナウンにスパルタ式の一食教育を継続しながらも、続く失敗にソン・ナウンが焦ると「まだ時間は残っている。大丈夫だ」と慰めるなど、ツンデレの魅力を表わした。急激な傾斜にも関わらず各路地の終わりがなく一層体力消費が大きくなった中で、年配の方が主に居住する町内にいるせいですでに食事を終わらせているという泣きっ面にハチの状態だった。30分に残った見解、2チーム全員分をコンビニでごちそうしなくてはいけない不安で震えている間、チョン・ウンジは一軒のベルを押した。そして「一食ください」初の同窓会の準備を整えたお宅へお邪魔することに成功した。同窓会であるだけに肉とチゲがメインの祝宴に座ることになった2人は、肉とソーセージを食べて天安(チョナン)の某高校の同窓生たちと共になまりが混ざった対話をして食事を楽しんだ。
一方、いらいらして登り坂の道さえ休む暇なく飛び回ったソン・ナウンは、終了時間10分前にマンションの一室で劇的に一食をごちそうされることができた。ソン・ナウンは屋上で直接育てた野菜と調味料(ヤンニョム)プルコギにねぎのチヂミまで、雨が降る日の晩餐(韓国では雨が降るとねぎのチヂミを食べたくなる文化がある)を食べることができた。ソン・ナウンは「カムバック準備のために食事をしっかり食べられなかった」と明らかにしてねぎのチヂミとプルコギをのせてご飯1杯をぺろっと平らげた。