ユ・スンホ、「この目つき、切実」…『君主』の撮影スチールカットを公開

俳優ユ・スンホが地面にひざまずいて嗚咽している姿がキャッチされて注目を浴びている。
これは今年1月に撮影されたMBCドラマ『君主』のワンシーンで、ユ・スンホは撮影前のリハーサル時から感情を込み上げさせて涙を浮かべて現場を厳かにさせた。引き続き何も話さずただ演技にだけ集中したユ・スンホは、真冬の非常に冷たい地面にひざまずいて静かに涙を流して熱演を継続した。
ユ・スンホは監督の「カット」の声にもずっと流れ落ちる涙のためそでで目じりを拭って気持ちを落ち着かせたという。
特にユ・スンホは自身のシーンの後に続く他の俳優の撮影でも席を外さず見守って、感情の入り込み続ける姿で見る人々を感動させた。ユ・スンホが全般的な状況を分析して研究するなど、最高の熱演を見せているという反応を得ている。
製作スタッフは「ユ・スンホはカリスマ溢れる姿から辛い運命に悲しむ姿まで『君主』の世子の感情をそっくりそのまま表現している。堅実な演技の実力で“ハイブリッド・ファクション時代劇”の新たな歴史を作っていくユ・スンホを期待してほしい」と伝えた。