BTOB、このように驚くべき実力者だったとは

アイドルグループBTOBがデビュー5年でKBS2「ユ・ヒヨルのスケッチブック」に登場した。4人のボーカルは華やかな技巧と正確な音程そして完璧な和音まで見せて実力派アイドルであることを思う存分表わした。
最近放送された「ユ・ヒヨルのスケッチブック」では、BTOBが出演して歌とセンスが光るトークを誇った。BTOBは実力派アイドルでライブとダンスそして作詞作曲能力まで全てを備えたグループだった。BTOBは「It’s Okay」で高レベルライブのドアを開けた。イスを活用したパフォーマンスとブレない高音まで、たった一曲でもBTOBがいかに多くの汗を流したのか分かった。
BTOBボーカルラインの真価が発揮されたのはBIGMAMAの「女」を歌う時だった。切ない歌詞に合う濃い感性と共に美しい和音が加わった。単純に歌が上手いという次元を越えて、感心の域に至った実力だった。
数多くのアイドルがデビューしては消える時代に、BTOBがどのように5年間生き残ることができたのかを如実に見せたステージであり、最近発売した「MOVIE」のステージもやはりBTOBだけのパフォーマンスとボーカルが目についた。
BTOBはソンジェがドラマとバラエティを行き来して注目を浴びている。特に『鬼』で一躍スターダムに上がったが、ダンスと歌の実力そしてメンバーたちとの呼吸は相変らず変わることがなかった。誰よりも誠実で変わらない姿が印象的だった。
BTOBの実力が今まで良く知られていなかったという点も驚くべきことだ。BTOBは作詞と作曲そして公演まで全てやり遂げるグループだ。どんなアイドルグループより丈夫な実力を備えたグループだと感じられるステージだった。