防弾少年団、SUGAの女装から秀才のVまで…爆笑コント披露

防弾少年団が最近ネイバーVアプリを通じて「Run BTS! 2017 – EP.11」を公開した。防弾少年団は教室に登場して興味を引いた。「Run BTS!」は防弾少年団が2015年に公開したリアリティー番組だ。2017年に新シーズンをスタートさせた。最初のエピソードでは防弾少年団がコントを披露した。
昨シーズン、コントにプレッシャーを感じていた防弾少年団のために製作スタッフは脚本があるコントを準備した。防弾少年団メンバー全員が参加する初の演技だ。防弾少年団は福引きで各自の役を決めた。SUGAは転校してきた女子高生、JUNG KOOKはツンデレ男子高生、RAP MONSTERは優しいが少し抜けている友、Vは無口な全校1位の優等生、JINは防弾高校のアイドル、JIMINは天使の微笑みを見せるクラス委員長、J-HOPEは泣き虫の文学少年役を担った。
SUGAは「いつも内面に色々な姿を有している。自然な演技を見せる」と演技挑戦の覚悟を伝えた。J-HOPEは「最大限物静かで純粋に見えるようにする」と表情を変えた。メンバー各自、自身のキャラクターを表現して演技を準備した。“転校してきた女子高生”を引き受けたSUGAは女装をした。コントが始まってSUGAが教室に登場すると、すぐにメンバーは演技に突入してSUGAの心を奪おうとした。Vは19年間かけ続けたメガネをSUGAにあげて「君を見た瞬間、これをかけていても集中できなくなった。もう君に集中するから」と鳥肌が立つメッセージを伝えた。
JUNG KOOKはツンデレ役を自分だけのスタイルで解釈した。「風邪を引くなよ」とカイロを投げて、プレゼントをぶっきらぼうに渡した。文学少年J-HOPEは詩「花のための序詩」をSUGAに読み上げ、水を顔にかけて涙を流すふりをした。
JIMINはSUGAが「そのまままっすぐ行って」というセリフを言えないまま自身の順番になった。“防弾高のアイドル”JINは奇想天外な発声で顔まで赤くなるほどの熱演をみせた。しかし隣のクラスにまた違う転校生が来たという話にSUGAを残して全てのメンバーが教室を出て、SUGAがTWICEの人気曲「TT」のポイントである「ひどいわ」の部分を叫んでコントが終わった。
コント終了後SUGAは「傷だけ残ったコントだった」と話した。JIMINはSUGAの女装を褒めた。裏MVPに選ばれたJIMINは「何もしなかったおかげ」だと謙虚な感想を伝えた。J-HOPEは「文学少年としてやれることはやった。父が文学教師でもあり、文学教師の息子としてとても格別だ」と伝えた。JUNG KOOKは「多くの方が惚れたと思う」と話した。
真のMVPであるJINは「またいつこうやって笑えるだろうか。からだを張って人を笑わせることに満足感を感じる」と話した。エピソード1から風変わりなコントを披露した防弾少年団が、第2弾でどんな魅力を見せるのか期待を集める。