Wonder Girls解散、悲しみに暮れるファン「さようなら思い出のアイドル」

代表的な第2世代ガールズグループWonder Girlsが解散を公式発表し、ファンたちは悲しみに暮れている。デビュー10年の別れにお互いへ抱く遺憾はより一層大きい。
JYPエンターテインメントは「長時間メンバー間そして会社と様々な意見を交わして相談を重ねた結果、ガールズグループWonder Girlsは解散を決めることになった。メンバーのユビンとヘリムは弊社JYPエンターテインメントと再契約を締結し、今後音楽、演技、MCなど多方面で新たな姿をお見せする予定だ」と公式の立場を明らかにした。
引き続き「イェウンとソンミは多くの悩みの末に自らの道を新しく切り開こうと、残念ながら会社を離れることになった」として「10年間いつも変わらぬ気持ちで見守って下さったファンの方々に感謝の意味を込めてデビュー10周年の2月10日に最後のデジタルシングルを公開する予定だ」と伝えた。
ファンたちは「信じられない」という反応だ。KARA、2NE1(トゥエニィワン)、4Minuteなどの様々な第2世代ガールズグループの解散の便りが相次いで伝えられたのに続いてWonder Girlsまで解散を伝えると、すぐに「私の思い出まで消えるような感じ」だと惜しんだ。
特に数人はJYPと専属契約を終了したイェウンとソンミの歩みに対して「最も残りそうな2人が脱退だなんて信じられない」と反応した。Wonder Girlsの元祖メンバーである2人だけはJYPに残ると考えたファンが多かったのだ。解散の報せに接したあるファンは「所属事務所が違っても一緒に活動していけないのか」と遺憾を現わした。
一方脱退を宣言したイェウンは自身のInstagramに「記憶してください、この瞬間を…今までWonder Girlsでした」というメッセージが綴られた写真を掲載して最後の挨拶を伝えた。