イ・ジョンソク、『青い海の伝説』チームにコーヒーのケータリングカーを差し入れ…「チン・ヒョク監督、愛しています」

俳優イ・ジョンソクの義理深い姿がテレビ界関係者に温かな美談を呼んでいる。
イ・ジョンソクは12月9日、『青い海の伝説』の撮影現場に「チン・ヒョク監督、チョン・ジヒョン、イ・ミンホ先輩、愛しています。『青い海の伝説』ファイト!」、「スタッフと俳優の方々を応援します」と書かれたコーヒーのケータリングカーを差し入れて登場して注目を浴びた。
これに対しチン・ヒョク監督は「寒いが『青い海の伝説』チームのためにコーヒーのケータリングカーを差し入れしに来たうちのイ・ジョンソク、本当に本当にありがとう」と感謝の言葉を述べた。
分かってみれば、今年6月にドラマ『W-二つの世界-』の撮影当時、チン・ヒョク監督が自らコーヒーのケータリングカーと共に撮影現場に立ち寄ったことがあった。これに対しイ・ジョンソクは「敵陣にも関わらず単独で応援してくださるSBSの切り札チン・ヒョク監督ありがとうございます」というコメントを自身のSNSに上げて感謝を表示していた。
今までイ・ジョンソクはチン・ヒョク監督の『検事プリンセス』(2010)を通じてデビューした後、『ドクター異邦人』(2014)、そして中韓合作ドラマ『翡翠の恋人』で縁を結んだが、今回このように互いにコーヒーのケータリングカーを贈ってより一層深い絆をアピールしたのだ。
その他にもイ・ジョンソクは12月4日、『シークレット・ガーデン』(2010)、『君の声が聞こえる』(2013)を通じて厚い先輩・後輩関係になったユン・サンヒョン、そしてMaybeeの娘ナギョンちゃんの満1歳の誕生日パーティに参加して惜しみないお祝いを送り、以前は『君の声が聞こえる』と『ピノキオ』(2014)を通じて深い縁を結んだチョ・スウォン監督の作品『コ・ホ、星が輝く夜に』にもカメオで出演したりもした。
ある番組関係者は「イ・ジョンソクさんの義理深さは放送関係者でも有名だが、今回も『青い海の伝説』のチン・ヒョク監督を応援するために率先して美談の主人公になった。何よりも義理深い男イ・ジョンソクの今後の歩みにも期待して欲しい」と紹介した。