JYJキム・ジュンス、レジェンド級ガラコンサートで「忠誠!」を叫ぶ

JYJのキム・ジュンスだけができるレジェンド級のミュージカルガラコンサートが誕生した。
C-JeSエンターテインメントは「キム・ジュンスが昨日あった自身の5回目の年末コンサート『2016 XIA Ballad & Musical Concert with Orchestra vol.5』で入隊を控えた率直な気持ちを明らかにした。今回の公演はキム・ジュンスのミュージカル史が網羅された公演で、3日間2万席の座席が今年完売している」と明らかにした。
キム・ジュンスは今回のコンサートで6年間自身が演じた全てのキャラクターの舞台をスペシャルに構成して彼のキャリアを1編の大きなミュージカルとして再誕生させた。彼はコンサートの形態で再構成してもそれぞれのガラシーンを見事に演じ分け、劇の一部分をそのまま再現した。大型スクリーンでキム・ジュンスの息や表情の演技などを細かに見ることができ、観客は静かに劇に夢中になった。
公演関係者は「俳優ひとりで衣装チェンジする約3分間で全ての舞台を整えねばならず、7人のキャラクターを演じなければならなかったが、本当に驚くべき掌握力だった。キム・ジュンスだけができる舞台であり、最後までファンたちに完成度の高い公演を届けるための努力が際立って見えた」と伝えた。
キム・ジュンスは『エリザベート』と『ディセンバー』で共演したオク・ジュヒョンとオ・ソヨンに感謝の気持ちを伝える一方、自身のミュージカルキャリアに最も長く共にし、今回の公演でオーケストラと音楽を担当したキム・ムンジョン作曲家とインタビューをしながら感謝の気持ちを伝えた。
キム・ジュンスはガラコンサートごとの各作品への感想とその当時の思い出を明かした。さらに各キャラクターへの愛着と情熱について説明し、彼のミュージカルへの愛情を伺うことができた。
特にキム・ジュンスは昨日のコンサートで2011年のミュージカル『天国の涙』のガラ曲を聴かせた直後、ファンたちに淡々と軍入隊の感想を真心こめて明らかにした。キム・ジュンスは「『天国の涙』衣装は軍服を着るので皮肉だと思った。今回の5回目のミュージカル&バラードコンサートが僕の軍入隊前最後の公演だ」と伝え、「少しの間の休み時間ができたと考える。大韓民国の男ならば当然のことだと考えて、元気に行ってくるようにする。その時間が過ぎれば皆さんに受けた愛をお返ししたい」と話してファンたちの熱い拍手を受けた。