B1A4ジニョン、新人俳優オーラでテレビドラマ演技は合格点

アイドルグループB1A4のジニョンがKBS2『雲が描いた月明り』で活躍を見せて演技に才能を現わして話題になっている。
『雲が描いた月明り』は放送前からパク・ボゴムの出演で注目された。しかしキム・ユンソン役を担ったジニョンの比重が増え、パク・ボゴムとはまた違う魅力でドラマを引っ張っている。ジニョンはアイドルグループB1A4のリーダー兼プロデューサーだ。『雲が描いた月明り』のOSTを自ら手掛けるほど実力はすでに認められている。
そのようなジニョンは『雲が描いた月明り』で“アイドル出身俳優”以上の可能性を確保した。さらに時代劇のジニョンの姿を見た視聴者は「アイドルではない新人俳優として見た」という反応まで得た。これはジニョンにとって相当な好評だ。
デビュー後多数の作品で実力を積んだジニョンは、画面で映える発声、俳優の間でも負けない容姿、安定した演技力と派手なアクションまで消化している。さらに善と悪を全て表現できる繊細な目つきまで備えた。俳優としての基本的な資質を全て保有したといえる。
B1A4のメンバーとして、さらに『雲が描いた月明り』で朝鮮の胸キュン男子として脚光を浴びることになった俳優ジニョンの成長が楽しみだ。