少女時代ソヒョン、「私を支える原動力は両親」【インタビュー②】

インタビュー①の続き…
優等生イメージの少女時代ソヒョン。自身を支える最も大きな原動力を訪ねると、ためらいなく両親だと語る彼女はやはりプロだった。彼女の話を全て聞いてみよう。
Q.普段のソヒョンはどんな姿なのか。
▲「これでいいのか」と言いたくなるほど、普段はほとんど服装に無頓着だ。すっぴんのままの時も多い…。肌も休まなければならない。私も人間で、TVの中で生きる人物ではないから。初めのうちはできなかったが、9年も過ぎてそういったものを学んだように思う。芸能人ではない友人とも合う。初めは不思議に思いながらも、後々私をソ・ジュヒョン(本)として見てくれる。そのバランスを合わせるのが重要なのだと思う。人間はいつも取り繕った姿ばかりを見せられないから。
Q.着飾らないと言っても、見られる職業なのだから気を付かないわけにはいかないようだ。最近は空港ファッションも話題ではないか。
▲空港ファッション!それにもの凄く気を遣う。それでいつもサングラスをかけている。カッコいいからかけるのもあるが、実は隠すためにかける時が多い。服は気持ちによって違う。私の服を着る時もあるし、スタイリストがつく時もある。華やかに着たい時は着飾ったりもする。空港だからといって必ずしもラフな服装を着るわけではない。見られる職業だから。
Q.どうしても自己管理することが多い。
▲管理するしかない。休日があればその日は管理デーだ。肌のケアは継続しなければならないし、ヘアケアもして爪も管理する。管理に本当に多くの時間を割く。時間が一日中あれば、心の管理もする。心の安定が必要で、頭も冷やさないといけない。友人に会ってストレスを解消したりするが、それも管理でトレーニングだと思う。それでこそメンタルが強くなり、そうでなければすぐ壊れてしまう。
Q.ソヒョンを支える原動力は何か。
▲最も大きな原動力は両親だ。心の底から応援してくれて信じてくれることが最も大きな力になる。友人も芸能人ソヒョンでなく人間ソ・ジュヒョンとして生きていけるようにしてくれる。活動する時はファン方々が本当に大きな力になる。ステージに立つたび力になる。憂うつな時はファンレターを読むが、それを読むと力が湧いてくる。ファンレターを読んで泣いたこともある。とても有難くて、熱心に生きるべきだという気持ちになる。
Q.ファンたちとも9年になったわけだ。
▲私たちが長く活動したので、ファンの方々との関係もそうなる。制服を着て見に来て下さった方が、社会人生活を送る姿を見ると非常に不思議だ。ファンたちと歳月を分かちあって生きているという気がする。特別な関係だ。