舞台演技からドラマ演技へ自然にシフトチェンジして高評価!

tvN月火ドラマに出演中のSHINee(シャイニー)のキーの生き生きした演技が視聴者たちをひきつけ、連日好評が続いている。
キーは2012年にミュージカル『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』にキャスティングされたのを始め『ボニー&クライド』(2013)、『三銃士』(2013)、『ゾロ』(2014)、『チェス』(2015)などのミュージカルと『地球を守れ』(2016)などの演劇に出演したことがある。舞台では長年経験を積んできたが、テレビドラマに顔を映すのは今回のtvN月火ドラマ『一人酒男女』が初めてだ。一般的にミュージカル、あるいは演劇の舞台で活動した俳優がテレビドラマに移ってきた時、演技力について指摘されたりする。舞台での演技とテレビでの演技は動線から表情変化まで全てのディテールが違うため適応期間が必要だからだ。しかしキーはこういう現象から完璧に抜け出したような雰囲気だ。
キーが『一人酒男女』で引き受けたキム・キボムは「公務員試験の準備はマラソンだ」としながら、ゆったりと浪人生3年目を過ごす世間知らずのお坊ちゃまだ。講師の実力よりも顔を見て講義を選び、勉強する友人を邪魔する図々しい人物だが、キーはこのキャラクターに可愛気とリアルさを加えて一味違う魅力を誇っている。鷺梁津(ノリャンジン)の核爆弾級美貌と呼ばれるチェヨン(チョン・チェヨン)とラーメン一袋についてあれこれ揉めて、友人キム・ドンヨン(キム・ドンヨン)がガールフレンドと別れて自殺をほのめかすメモを残すと、すぐに泣く泣く無神経だった自身の過ちを懺悔する姿は笑いを誘った。方言演技もまた好評の要素だ。
典型的なギャグキャラクターだと思った瞬間、180度違う姿も見せる。20日の放送で浪人生という境遇のため、おばあさんの喜寿のお祝いに参加できずに悲しむキーの姿が描かれた。おばあさんが好きな演歌を収録したmp3を贈ろうと準備したが、気持ちを伝えられない彼は深夜ひとりで焼酎を飲みながら屋上で雨に打たれながら演歌を聴いて踊って倒れた。
そのような彼を発見したのは、仲の悪いチェヨンだった。
キーは彼女の前で涙をこぼした。このシーンは視聴者たちに祖父母、あるいは両親を思い出させ、歴史に残るほど涙腺を刺激するシーンになった。
キーのこのような演技は徹底した準備の賜物だった。ジャンルは違えど着実に舞台へ立って演技力を磨きあげ、今回のドラマ出演を控えてSHINeeのツアー公演で忙しいスケジュールの中でも演技レッスンまで受けた。所属事務所SMエンタテインメントの関係者は「キーが今回のドラマ出演のため、特別に演技レッスンを受けた。キーの演技に対して良い評価をくれる方が多くて感謝する」と伝えた。