BIGBANGのSOL、旧盆のファンサービス王…VIPが羨ましい!

人気グループBIGBANGのSOL(テヤン、本名:トン・ヨンベ)が人生で初めて松餅(ソンピョン)を作った。自身の故郷である議政府(ウィジョンブ)出身のファンたちを招いて、共に秋夕(チュソク、旧盆)のデートを楽しんだ。伝統の遊びユンノリも忘れなかった。やはり最高のファンサービスを届けるキングSOLだった。
今月14日午後7時、NAVERのLIVE映像配信アプリ「V」を通じて「SOLオンエア-SOLとの一夜のデート」が電波に乗った。SOLは議政府から来たという3人の男女のファンと野外で松餅を作ることにした。
初めて松餅を作るという彼は、下手ながらも最善を尽くした。そのような彼を見てインターネットユーザーは「議政府の素手でこねてください」と要求した。なぜならSOLのニックネームが“議政府の素手”だからだった。
引き続き彼が議政府で出回っている自身の噂を尋ねると、あるファンは「学生時代、気づかれるとバスの窓から飛び降りたそうだ」と暴露して笑いを誘った。
松餅を綺麗に作ることが出来れば美しい娘が生まれるという俗説がある。SOLは「美しい娘が欲しい。多分まんまる(=韓国語でトングル)で綺麗な子だと思う。名前はトン・グリ(=丸っこい)にしなければならない」と自身が作った松餅を誇った。
共に作った松餅を蒸している間、4人はユンノリ(朝鮮のすごろく)をすることにした。2チームに分かれて対決し、合間にミッションを遂行した。ジェスチャーゲーム、お絵かきゲーム、顔で表現、尻文字などが行われた。
さらにSOLは個別のミッションまで受けた。2チームとも牛(4)か馬(5)が出ると、SOLがファンたちの願いを叶えるルールで、「EYES, NOSE, LIPS」をライブで歌ってファンを喜ばせた。
笑ってはしゃぐ間に松餅が完成した。SOLは「僕が一番好きな果物が桃だ。自分で桃のチョン(水や湯を加えて飲む果物の砂糖漬け)を作った。一緒に食べてみよう」と自ら作った飲み物を振る舞った。
そして「歌手生活10周年になったが、長い間BIGBANGを好きでいて下さった方々に会えて嬉しかった。秋夕を人と一緒に過ごしたことがあまりなかったので、さらに嬉しかった」と笑顔を見せた。