BIGBANGのD-LITE、世界にひとつだけの“スペシャルファンミーティング”

BIGBANGのメンバーD-LITEがはきはきした進行と幼稚だが面白いゲームで、世界で最も特別なファンミーティングを作りだした。笑顔はもちろん、BIGBANGとファンたちのお互いに対する愛情も溢れた。
D-LITEは最近ポータルサイトNAVERのLIVE映像配信アプリ「V LIVE+」を通じて、個人放送「D-LITE ON-AIR 5:1テソンに勝て!」を進めた。あらかじめ選ばれた5人のファンたちと共に様々なゲームを進行し、先にビンゴを完成した者が勝利するというルールだ。ファンたちが勝利した場合、D-LITEはファンのためにまた違うイベントを実施するという約束だった。
この日の放送でD-LITEはファンと息ぴったりのコンビネーションを見せた。過去の「V LIVE」でも「ファンの安心帰宅サービス」をコンセプトに放送を進行して大反響を呼んだD-LITEだったが、この日もファンたちと息ぴったりの放送を通じてもう一度特別な相乗効果を完成して笑いを誘った。D-LITEのバラエティセンスで、恥ずかしがっていたファンたちも全員メロメロにした。
D-LITEとファンたちは様々なゲームで雰囲気を盛り上げた。“コーラ、サイダーゲーム”を始め、イントロだけでBIGBANGの歌を当てるゲーム、そして頭で計算機を押して最も大きな数字になった人が勝つゲームなど、様々な懐かしのゲームが行われた。特に“両手はそえるだけ”ゲームでは、手を使わずにもんぺを着るミッションだったが、D-LITEの闘魂が光った。そうかと思えば昔おばあさんが使った言葉だとしながら、「ヒットだヒット」と連発して笑いを誘った。
しかしD-LITEはファンたちに4連続で敗北した。保身を図らぬD-LITEとファンたちの接戦にも関わらず、ファンたちのゲーム能力が優れていた。結局今回のイベント「5:1D-LITEに勝て」は、D-LITEの活躍を抑えてファンチームが勝利した。D-LITEはファンたちのお願いを聞いてアカペラで「ナルバキスン (Look at me, Gwisun)」を歌って笑いを誘った。
D-LITEとファンの息の良さはもちろん、ファンを想うD-LITEのマメさが引き立って見えた。D-LITEはファンたちを紹介する時やゲームを進行しながら彼女たちをリラックスさせようと努力した。さらに自身を「お兄ちゃん」と呼んでファンたちを優しく気遣い、ゲームに情熱を燃やしながらも始終ファンを配慮する姿だった。世界にただひとつだけのとても特別なファンミーティングだった。