ソン・ナウン「Apinkに7年目の峠はない…長く続く」

ガールズグループApinkのソン・ナウンが、スタースタイルマガジン「HIGH CUT」のグラビアを通じて風変わりな変身を試みた。
「今まで私たちが知らなかったナウンの中のナウン」がグラビアのテーマで、Apinkで清純担当のソン・ナウンの挑発的な姿が10ページのグラビアいっぱいに収められた。オーバーサイズの白いTシャツ、スタッズつきのライダースジャケット、ブーツカットデニムなどトレンディーなストリートスタイルを大胆に着こなした姿が目を引く。
ソン・ナウンはグラビア撮影後に進行されたインタビューでtvN新金土ドラマ『シンデレラと4人の騎士』の撮影を終えた感想を明らかにした。ソン・ナウンは「今回、同年代のお姉さんお兄さんと撮影したが、確かに雰囲気が違った。さらに楽しく撮れた」と話した。自身が引き受けた配役であるパク・ヘジに対しては「ファッションデザイナーを夢見る子だ。堂々としていて自身満々な性格で表面的には完璧に見えるが、自身が願うものを持てない」と説明した。引き続き「(4名の騎士に)愛を渇望する人物」としながら笑った。
ソン・ナウンは今回の『シンデレラと4人の騎士』で色々な感情シーンを消化した。これに対して彼女は「撮影現場へ向かう時はいつも心配していた。後半になるほど感情シーンがとても多くなって、平常時にも憂うつだったくらい」と明らかにした。
Apinkは今年でデビュー6年目に入った。アイドルの間で峠といわれているデビュー7年目を控えている気持ちを問うと、ソン・ナウンは「6年目だと言えば、人々が『もうそんなに長い?』と驚く。メンバーとの信頼とチームに対する愛情、そしてファンたちの信頼があれば7年目の峠に気を遣わず、長続きできるだろう」と答えた。
デビュー初めからソン・ナウンはApinkの“ビジュアルセンター”に挙げられた。これに対して「序盤はとてもプレッシャーだったが、この頃はそうではない。私は家の前のスーパーマーケットに行く時もスリッパを引っかけて、とうもろこしを食べながら行ったりしている」と打ち明けた。