警察「提起された全ての容疑に対し徹底的に捜査する」

アイドルグループJYJのメンバーであり俳優としても活動するパク・ユチョンが、去る一週間の間に風俗店で仕事をする女性たちから相次いで性暴行容疑で訴えられ、莫大なイメージ打撃を受けた。ところがある女性は突然告訴を取り下げ、性暴行の真偽を疑わせた。
パク・ユチョン事件は女性Aさんが今月4日、パク・ユチョンが江南(カンナム)の某遊興酒屋(韓国式キャバクラ)の一室内のトイレで自身を性暴行したとし、今月10日に告訴状を提出して始まった。この事実が知らされるとすぐに16日にはまた別の女性Bさんが昨年12月にパク・ユチョンに同じ方式で性暴行されたとし、やはり告訴状を提出した。引き続き17日には2つの告訴状が追加された。女性CさんとDさんがそれぞれ2014年と2015年、パク・ユチョンの家のトイレと江南の某遊興酒屋のトイレで性暴行にあったと主張している。
ところがこのような女性たちの陳述だけで、パク・ユチョンを犯罪者として烙印することはできない。実際に警察の捜査過程でAさんは「強制性はなかった」と突然告訴を取り下げた。
パク・ユチョンの所属事務所C-JeSエンターテインメントは「パク・ユチョンの嫌疑が無い事を立証すると共に名誉を回復する」として、今月20日に江南警察署へ告訴した女性たちを無辜(むこ…冤罪)と恐喝容疑で相互告訴した。パク・ユチョン側の告訴状には「Aさんが10億ウォンの示談金を要求し、Aさんと議論する過程で組織暴力団が示談金を下げるとして介入してきた」という内容が綴られていた。それと共にAさんが性暴行にあったと主張して以降、クラブに行った事実を立証する証拠も提出した。
パク・ユチョン事件に対してカン・シンミョン警察庁長官は今月21日、記者懇談会で「あまりにも国民の関心が寄せられている事件だ。他の事件とは違い、色々な行為が重複して現れている。性暴行で告訴後に取り下げされ、無罪、恐喝などの話が出ている。提起された全ての容疑に対し徹底して捜査する」という立場を明らかにした。
これに対し警察はパク・ユチョン性暴行事件専門担当捜査チーム人員を12人に増やし、広範囲の捜査をするという方針だ。警察捜査の結果パク・ユチョンが性暴行や売春などの容疑がないと明らかになれば、告訴人は虚偽告訴罪で懲役10年以下または、1,500万ウォン以下の罰金刑の可能性がある。