アイドル“ファンダム戦争”…次の走者はEXO!

EXOが6月カムバックを準備中だ。4~5月にSEVENTEEN、防弾少年団に続きEXOが帰ってきてアイドル市場の女性ファンダム(熱心なファンたち)を月ごとにうきうきさせている。それこそ毎月が“ファンダム戦争”だ。
歌謡界によれば、EXOは6月中の発表を目標に3rdフルアルバムを準備中だ。昨年6月にリリースした2ndリパッケージアルバム『LOVE ME RIGHT』以降1年ぶりのニューアルバムだ。合わせてアルバム発表に合わせて大規模コンサートも開催する計画だ。
すでにタイトル曲を確定して振りつけまで完成したメンバーは、ダンスの練習を積んでいる。4月の最終週、メンバーは数日にわたって集中的にダンス練習を行った。今後振りつけを完璧に完成させて具体的なコンセプトまで確定すれば、ジャケット撮影やミュージックビデオの撮影も行う予定だ。
映画『キム・ソンダル』と『兄貴』にそれぞれ出演したシウミンとディオ、中韓合作ドラマ『歩歩驚心:麗』を撮影中であるベクヒョンなど、メンバーの演技活動もカムバック時期に合わせて仕上げ段階に入ることになる。
EXOは現在、誰もが認める国内最強のアイドルグループだ。後輩の挑戦を受けるが、相変らず最強のファンダムを保有している。おもしろいのは4月にSEVENTEENがカムバックして5月に防弾少年団が続き、EXOが6月に帰ってくれば大きなファンダムが階段を上るように姿がそろうという点だ。
3人の中国人がチームを脱退したが、EXOは昨年2ndアルバム『EXODUS』とリパッケージ『LOVE ME RIGHT』を合わせて100万枚以上の販売量を記録し、2013年の1stアルバムに続き2番目のミリオンセラーを記録した。合わせて上半期の地上波およびケーブルチャンネルの歌番組で全30回ほど1位を記録し“最強アイドル”の名を手にした。
一方EXOは今月1~3日に日本武道館でファンミーティングを開き、約24,000人の日本人ファンに会った。