「T-ARAファンミーティング」ヒョミン、熱愛報道でも動じないファンへの愛

40人のファンを招待して特別な時間を過ごす
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ガールズグループT-ARAのメンバーヒョミンにとって2016年のホワイトデーは今までで一番熱かった。早朝、野球選手の姜正浩(カン・ジョンホ)と熱愛説に包まれた。直ちに否定したが、当事者もファンもひどく驚いた状態だ。
報道当時、ベトナムに滞留中だったヒョミンは気持ちを落ち着かせる時間もなくファンミーティングに参加し、ベトナムのファンたちと会った。生放送だったのでより一層緊張した姿のヒョミンは、新曲の話を交わしてファンたちとコミュニケーションを図った。

T-ARAメンバーはNAVERのLIVE映像配信アプリ「V」を通じて生放送された「T-ARAファンミーティングinサイゴン」を通じて、全世界のファンたちの出会いを進めた。この日現場では事前の申請で当選した40人のQueen’s(T-ARAのファンクラブ)と小規模ファンミーティングを持った。ファンミーティングに先立ち、ファンの健康を気遣う愛情を見せた。
先にファンたちが送った質問に返事をする時間を持った。中々彼女たちに会えない海外ファンの気持ちを汲むように、メンバーが率先して彼らを慰めた。ソヨンはそれでもイベントをたくさんしてくれて感動したと明らかにし、ウンジョンはもっと早く来られなくて悔やまれると言うほど。

まもなくの発売を控えているヒョミンのニューアルバム『SKETCH』の話も飛び出した。作品を完成する時の第一段階であるスケッチを愛に比喩したという。ヒョミンはベトナム ファンに新曲ティザーと収録曲「まだ」のライブを公開した。メンバーはヒョミンの声にぴったりな幻想的な雰囲気だと褒めた。大ヒットの予感がするというメンバーの反応にヒョミンは緊張感を解いた。

ヒョミンによれば、Brown Eyed GirlsのJea(ジェア)が全曲ディレクティングした。この日ライブで公開した「まだ」はヨン・ジュンヒョンが作詞に参加し、SHINee、EXO、Red Velvetのアルバムに参加したプロデューサーも参加陣に名を連ねた。さらにミュージックビデオの男性主人公として俳優ナム・グンミンが出演した。濃厚なスキンシップで、ヒョミンはファンにあらかじめ謝罪する愛情を見せた。

この他にメンバーはファンたちと共にするゲームを進めた。ポスト・イット早剥がし、風船早割りなどのゲームを通して、ファンに忘れることのできない思い出をプレゼントして特別なホワイトデーを過ごした。