「良い俳優たちと共に演技ができるこの作品に出演しない理由はなかった」
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フルメイクアップやヘアアレンジ、華やかな服を着ず、どんな飾り付けが無くとも女優チェ・ジウの姿はどこででも光る。韓流第1世代芸能人で“ジウ姫”というニックネームで去る10数年間も日本で愛され、韓国では最近バラエティを通じて爽やかな魅力を誇ったおかげで親近感を加えた。

休む暇もない芸能界の活動にチェ・ジウは「永きにわたってたくさん愛して下さっただけに、恩返しをするため努力した。また、着実に姿を表わしたこともやはり秘訣と言えば秘訣」としながら「今後も様々な姿を見せる」と新年の抱負を明らかにした。

チェ・ジウは2016年、もう一度チャレンジした。チェ・ジウが出演した映画『好きになって』は、SNSで“いいね”を押して本当に好きになってしまった生涯で最もときめくロマンスを描いた。チェ・ジウは劇中“オールドミススチュワーデス”ハム・ジュラン役を演じ、未婚の借家人チョン・ソンチャン(キム・ジュヒョク役)と共に軽快な恋愛を披露した。7年ぶりの映画出演を通じて自身の魅力を精一杯発揮した。さらにこの作品が目につくのは、自身の長所(?)をまともに発揮したロマンチックコメディジャンルというところにある。

-映画『女優たち』に続く7年ぶりのスクリーンです。
はい。そのとおりです。『女優たち』を撮る前も空白期間が本当に長かったんですよ。どうしてもドラマに馴染んでしまい、映画の撮影が少しぎこちなかったです。現場がたくさん変わりました。12時間だけ撮影し、フィルムからデジタルに変わって、待ち時間も非常に減りました。それから過去は感情シーンを撮影する時に中断される場合も少なくなかったですが、このようなシステムのおかげで一度にずっと撮影できる余裕ができました。続けて撮影できて、NGが出ても全く負担になりませんでした。

-相手が俳優キム・ジュヒョクでした。最近人気のユ・アインとのカップル演技にも欲を出したと思いますが。
正直に話してですか?『好きになって』の女性キャラクター全てに欲が出ました(笑)。ところで久しぶりにする作品なので、その中で上手に出来ることを考慮しましたよ。考えてみれば私が明るい役をあまりしたことがありません。KBS2ドラマ『冬のソナタ』、SBSドラマ『天国の階段』などを見れば、専門職の役が多かったですよね。

ところで最近KBS2バラエティ番組「1泊2日」とtvN「花よりおじいさん」などのバラエティに出演したのが、明るい役に私がキャスティングされたことに大きな力になったようです。バラエティに出演をした時の周囲の反応ですか?むしろ知人たちはドラマの姿がもっとぎこちないと言います。バラエティを見て「あれでこそ君だよ」と言いました。

-チェ・ジウさんは相手役キム・ジュヒョクをとても称賛していますね。息がよく合ったんですか?
キム・ジュヒョクさん、そして良い俳優たちと共に演技ができるこの作品に出演しない理由はありませんでした。シナリオ自体もとても面白かったんです。以前に『女優たち』を通じて、共同作業がどれほどお互いにとって力になるのかよく分かっていたので、選択するのに全く躊躇しませんでした。何より私がロマンチックコメディが好きです。

-「花よりおじいさん」のイ・ソジン、『好きになって』のキム・ジュヒョク。チェ・ジウにとってキム・ジュヒョク、イ・ソジンも格別な意味を持つと思います。
このような質問をとても頻繁に受けますね。まずイ・ソジンさんはバラエティ出演をする時、本当にたくさん助けてもらいました。
一言で私にとって有難い人でしょう。キム・ジュヒョクさんも同じです。とても思いやりに溢れた人です。ロマンチックコメディの長所を最大限生かすことが出来たし、すでに登場人物になっていました。うまく息を合わせなければならなかったんですよ。

-今回の作品に対して、客観的な評価をするとすればどうでしょうか?
マスコミ試写会の時に初めて観ました。観客の立場として、時間が経つのも分からなかった。カン・ハヌル&イ・ソムカップルは本当に愛らしかったし、ユ・アイン&イ・ミヨンカップルはファンタジー的な要素がありました。特にミヨン姉さんは同じ女性として本当に羨ましくて素晴らしかったです。私たちのカップルはこの中でコメディを担当しました。本当に愉快で楽しい時間がそっくり収められたようで満たされます。

-女優チェ・ジウとしての今後の活動が気になります。
昨年は本当に休むことなく熱心に活動しました。ドラマと映画に同時出演したのもデビュー後初めてでした。このように素晴らしい俳優たちがひとつの映画に出演し、共に参加できてとても嬉しかったです。まだ次回作が決まっていませんが、もうすぐ良い便りで訪ねます。そして『好きになって』がたくさん愛されたらいいですね。