ハラ、キーイーストと専属契約、直筆文で心境告白…「容易ではない決定」

「9年間の大切な時間を胸に新しい道を歩いてみようと思います」
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ガールズグループKARAを離れて新しいスタートを切るためにキーイーストと専属契約を締結したハラが、直筆文を通じて真心を伝えた。

ハラは自身のTwitterに「KARAファンの皆さん、そして多くの方々に久しぶりにご挨拶します。こんにちは。ハラです」という文章で始まる長文の手紙を書いて写真を上げた。
公開された手紙には「この前からとても多くの話が突然あふれて、心配して下さる方々が多かったと思います。私でも容易ではない決定でしたが、新しいところで再び始める気持ちでゆっくり歩いてみるつもりです」として自身の新たなスタートに対して書かれている。

引き続き「KARAのメンバーのひとりとして生きながら、私の年齢では簡単に享受することはできない多くの経験をして、様々な感情を感じて生きたし、ファンたちの愛をたっぷりと受けました。KARAという名前でお互いの意見を尊重して共にした9年間の大切な時間を胸に新しい道を歩いてみようと思います」という言葉で慎重に脱退の便りを伝えた。

手紙の最後には「ひとりになって、多くの至らず残念な姿をお見せすることになると思いますが、現在の状況に安住しないでさらに発展して努力する姿をお見せします。ありがとうございます」という言葉で今後の自身の活動に対する決意を書いた。
一方、この日キーイーストは「ハラは歌手としての魅力だけでなくMC、役者としての潜在力もやはり高く評価されるアーティストだ」として「ハラと専属契約を締結した」と公式発表した。

キーイーストは「多方面で無限の成長の可能性を持っているという点で期待が大きい。韓国国内だけでなく日本や中国など海外活動にも専門的なマネジメントノウハウを積極的に活用し、今後もハラが大韓民国を代表する韓流スターとして活発に活動を繋げていけるように支援を惜しまない」と今後のハラのマネジメント計画を明らかにした。