ミュージカルに対する愛情、実力で見せるという覚悟が混ざった努力
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JYJのメンバーであり俳優であるジュンスがミュージカルのステージで認められるまでに、誠実で熱情的な姿勢を取り除くことはできない。すでに歌手としての人気は享受していたが、その人気がミュージカルに足を踏み入れた後は先入観の理由になった。「どれほど上手いか見てやろう」という自身に向かった穿った視線を軽々と実力ではね除けたジュンスだった。

ジュンスは最近放送されたYTNニュースプログラム「キム・ソニョンのニュースナイト」に出演してニューアルバム『必ず昨日』の紹介、ミュージカルのステージに対する愛情、今後の夢などを打ち明けた。特に彼が打ち明ける話はミュージカルに対する愛情と本物の俳優に成長するまで如何に多くの努力をしたかを推し量ることができた。

トップシンガーであり、大人気のアイドルであるジュンスがミュージカルステージに挑戦するといった時、1、2回やってやめるだろう、ミュージカルは誰もができる容易なステージなのかという冷たい視線があったのも事実。ジュンスは「この頃はある程度歌手やアイドルがミュージカルのステージに立つことをそこまで悪く見たりはしないようだ」としながら「僕がミュージカルを始めた時だけでも、良く見ることはできない時だった。僕もそれを分かったからさらに迷った。でも『仕方ない、時間が解決する』と考えた」と淡々と語った。

結局ジュンスの努力は俳優ジュンスを作った。彼は「単発ではなく本当に心からミュージカルを愛して、至らない部分も発展させていく姿をお見せすれば、僕に背を向けた方も少しずつ見直してくれるのではないかと思う気持ちでここまできた」と話した。

ジュンスは『モーツァルト!』でデビュー後『天国の涙』『エリザベート』『DECEMBER』『ドラキュラ』『デスノート』などに出演した。デビューした年にミュージカル授賞式の新人賞を総なめにして、2012年にはミュージカル大賞の主演男優賞を手にした。歌手デビュー当初から見事な歌唱力を誇ったジュンスは、ステージを掌握するカリスマ、安定した演技で歌手ジュンスではなく俳優ジュンスとしてそびえ立った。豊富な感性表現と心に響く声はミュージカルのステージでさらに光を放った。何よりも作品ごとにソールドアウトの記録を更新してチケット争奪戦を巻き起こす主人公だった。

このような成功は彼が人気歌手だから得た結果ではなかった。ミュージカルのステージに対する愛情、実力で見せるという覚悟が混ざった努力があったからこそ可能だった。観客だけでなく、同僚俳優も認める俳優であり歌手ジュンスの情熱と見習うほどの姿勢が「ニュースナイト」というニュース番組を通じて再び確認できた。