問題に立ち向かい、再び女優として立つ日が来ることを願う
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女優ユン・ウネの出演作である中国の東方衛星TVのバラエティ「女神のファッション」の放映が終了した。現地中国より韓国で熱い騒動が巻き起こった番組だった。中国の番組が韓国で話題を集めたのも異例なことだった。ユン・ウネのデザイン盗作疑惑から始まった関心事だ。

「女神のファッション」は5人のスターと5人のファッションデザイナーが2人1組になって毎回テーマとミッションにマッチする服をデザインし、舞台で自ら作った服を着てランウェイを歩くデザイン・サバイバル・バラエティだ。特に6人のバイヤーの入札とファッション評価団の評価によって最高の価格で落札されれば、女優がデザインした衣装が落札バイヤーのブランドで製作されて中国で販売される特権を得る。この番組でユン・ウネは合計3回の優勝を握った。しかし初優勝当時から浮上したデザイン盗作問題はずっと彼女に付きまとった。8月末にユン・ウネは両腕にフリルのディテールがある白いコートを披露して初めて優勝した。しかしユン・チュンホARCHEデザイナーはSNSを通じてユン・ウネが披露した衣装はARCHEの2015年F/Wの衣装を盗作したという疑惑を表わした。

そしてユン・ウネ側のとんでもない対応がより一層騒動を大きくした。ユン・ウネの所属事務所はユン・チュンホの作品を盗作する理由がないとしながら、かえってユン・チュンホがユン・ウネをノイズマーケティングに利用していると厳しく忠告した。これに対しインターネットユーザーから多くの非難が寄せられたが、まだ特別な解明をせずにいる。その上、盗作騒動の渦中にも関わらず、SNSに何気なく冗談めいたメッセージを公開して、再び韓国のインターネットユーザーの眉をひそめさせた。その後ユン・ウネは韓国でのスケジュールを全て取り消して、中国での活動に集中した。9月26日と10月24日の放送で優勝し、通算3回の優勝を達成した。慣れない中国の土地で成し遂げた快挙だったが、韓国のインターネットユーザーの反応は冷たいだけだった。最後の優勝当時、ユン・ウネはついに涙を流した。最も高い競売価格を提示したバイヤーは「最近ユン・ウネの報道をたくさん見た。グローバルファッション交流の代表として本当に苦労していると思う。それで今日は私の行動で平和な国際的交流に応援を送り、ユン・ウネに尊敬と感謝を表したい」と話した。

ユン・ウネは「2ヶ月間で約10種類を越える服をお見せした。私にとってとても良い経験で、何か一段階越えた感じがする」と語った。引き続き「他の土地に来たので、ただちょっとした関心を持って下さればと、実は少し孤独を感じると思っていたのにかえって私を中心にたくさんお言葉をかけて親身になって下さった。それで言葉は通じなくても気持ちが伝わった。心から幸せだった記憶が多く、『女神のファッション』に感謝してひとつになれた」と感想を明らかにした。
「女神のファッション」を終えたユン・ウネはすでに帰国したことが分かった。所属事務所は今後の活動計画や立場表明に対しては口を閉ざしている。ユン・ウネはユン・チュンホデザイナーの作品でなくとも盗作について釈明しなければならない部分がたくさん残っている。ネチズンがユン・ウネに望むのは“沈黙”でも“分からないふり”でもない。悔しければなおさら立ち上がって対話を試みなければならない。まだ多くのファンたちは彼女がはっきりと確かめなければならない部分をクリアに明確にして、再び女優として立つ日が来ることを願っている。