多彩なセットリスト、それを固めるバンドサウンドと豊かなボーカル
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CNBLUEがソウル市松坡区(ソンパグ)蚕室(チャムシル)室内体育館で「2015 CNBLUE LIVE Come Together in SEOUL」のコンサートを熱気に包まれたまま幕を閉じた。CNBLUEは最近発売したアルバム『2gether』の収録曲「Domino」でコンサートの開始を知らせた。引き続き「かくれんぼ(Hide and Seek)」「ひとりぼっち」を相次いで歌って雄壮なバンドサウンドでファンの歓声を引き出した。

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メンバーは客席のファンたちに向かって「とても多くの方々が来て下さった。後悔なく遊んで行って下さい。良い思い出を残して差し上げられるように最善を尽くす」と感謝と嬉しさの挨拶を伝えた。さらに「皆さんへの気持ち」としながら甘美なピアノの演奏で「Can’t stop」のステージを始めた。

メンバーのセンスが光るトークも見ものだった。ボーカルジョン・ヨンファの余裕のある柔らかい進行と共に、メンバーもセンス溢れるコメントでたびたび笑いを伝えた。メンバーはずっと「おもしろい。楽しい」と喜びを表わした。特にメンバーイ・ジョンシンは「この前『シンデレラ(CINDERELLA)』という曲で活動してたくさん応援して下さった。10月にコンサートをソウルでできて気分が良い。ファンの方々もたくさん来て下さって、楽しんで下さる姿を見ると本当に完璧だ(absolute)」と感想を明らかにした。花道に出て来てマイクを持ったジョン・ヨンファは「今日は本当にジェットコースターに乗る気持ち」としながら、アルバム『2gether』の収録曲「Roller Coaster」のステージを始めた。

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CNBLUEのヒット曲「Coffee shop」「I’m sorry」「Lady」のステージが続き、ファンたちの叫び声はますます大きくなっていった。客席はファンが揺らすペンライトの青い光で染まった。ジョン・ヨンファは熱い叫び声に対する恩返しでステージの床に横になって座るなど、情熱を傾ける華やかなパフォーマンスを披露した。全身を汗で濡らすほど情熱的なステージが終わると、すぐにジョン・ヨンファは「今まで楽しく走ったとすれば、今からは歌に集中する」として新しい雰囲気の転換を知らせた。メンバーイ・ジョンヒョンは「音楽をしながら1度ぐらいは両親に歌を作らねばならないと考えていた。両親のために作った歌」だと自身の自作曲「HERO」に対して説明した。

「HERO」の次に続いた「Irony」では、アコースティックギターを演奏するイ・ジョンヒョンの甘美な歌声が引き立って見えた。「Stay sober」「Realize」のステージではセクシーさまで感じられた。CNBLUEは先立って予告したように歌と声に集中して“満ち溢れた”公演を導いていった。「Holiday」が始まるとすぐにコンサートの熱気は最高潮に達した。「Catch me」と「シンデレラ」「Radio」まで続くと、すぐに全ての客席はスタンディング席になったかのようだった。歌手とファン、ステージと客席がひとつの心、同じ言葉に向かって楽しんだ。

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CNBLUEはコンサートの終わりを惜しむファンたちに「Try Again Smile Again」と「愛光」「Hold My Hand」の3曲をアンコールステージで届けた。この日の公演の最も輝いて熱い瞬間、1年4ヶ月ぶりの韓国コンサートが幕を下ろした。公演の中間からメンバーはすでに頭からつま先まで汗に濡れていた。服を着替える時間もなかった。120分を越えるランニングタイムの間、歌手も観客も休む暇はなかった。多彩なセットリスト、それを固めるバンドサウンドと豊かなボーカルでいっぱいの公演だった。コンサートの熱気を一瞬も逃さないようにするCNBLUEの情熱とファンの歓声が10月の秋の夜を熱い雰囲気にした。