「みんなに『どうだ』と言えるようにしっかりやり遂げたい」
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アイドルグループINFINITEのメンバーソンヨルが、JTBC金土ドラマ『D-DAY』の制作発表会に参加して意気込みを伝えた。『D-DAY』は絶望的な災害状況の中で生命と信念のために活躍するDMATと救助隊、そしてその中で咲く人間愛と生命の大切さを扱った作品で、ソンヨルは医療に没頭して女性に関心がない美男インターン生アン・テギル役を担った。

ソンヨルは「ドラマを撮影しながらグループ活動まで上手くできるのか」とメンバーから心配されたと明かし、「メンバーは心配半分、応援半分だ。グループのスケジュールとドラマスケジュールを併行しないといけないので、台本をしっかり覚えられるか心配だ」としながらも、「(メンバーの心配をよく分かっているで)いつどこででも台本に目を通して覚えて、メンバーの心配を減らそうと思った。みんなに『どうだ』と言えるようにしっかりやり遂げたい」と硬い意志を見せた。
そしてソンヨルは「制作発表会にメンバーのエルが応援するため一緒に来てくれた。エルとは同い年で互いの作品をチェックし合っている。演技をする時、毎回上手くは出来ないが、今でも至らない部分をからかいながら過ごしている」と冗談を言った。

実際にこの日『D-DAY』の制作発表会にはINFINITEのメンバーエルが参加して注目を浴びた。舞台には共に上がってはいないが、黒い帽子に黒い上着を着て制作発表会場を訪れたエルは、満足げな微笑みでソンヨルを見つめて背中を押した。
“災害”を素材に扱ったドラマのため多少重い制作発表会になるかもしれないという考えは取り越し苦労だった。ソンヨルは「この作品に参加することになった理由が2種類ある。ひとつは立派な先輩方や監督とご一緒するということに大きな魅力を感じたためだ。もうひとつは息子に医者になって欲しいと思っていた母の恨みを晴らしてあげるために出演することになった」と最初の挨拶から強烈な印象を残した。

始終愉快な雰囲気の中で進行された制作発表会だったので、最初の質問から「撮影現場のムードメーカーは誰か」という質問が出た。誰もマイクを手に取らない状況で、ソンヨルは「どうしても僕が末っ子だから、好き嫌い関係なく愛嬌を振りまかなければならないので僕がムードメーカーを担当していると思う」と機転が利く返事をした。大先輩が共にいる状況で緊張する状況だったが、ソンヨルは適材適所にウィットに富んだ返事をしてムードメーカーの役割を正確にやり遂げた。
演技にだけ没頭していてもひとりのキャラクターを完璧に表現できるかどうかなのに、24時間では足りないアイドル活動をしながら演技をするのは容易ではない。それでも最近の演技アイドルは目を見張るほどの成長を見せて、ブラウン管とスクリーンを行き来して領域を広げている。「『D-DAY』がすでに僕のターニングポイントになる作品になったと思う」と話したソンヨルも“人気演技アイドル”の一員になれるのか注目される。