KARA「Wonder Girls、少女時代と『トトガ』をしてみたい」

8周年を迎えたKARAの今
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2007年にデビューして今も活動中であるKARAに会い、デビュー後8年、そしてその中に込められた話と今後の計画を聞いてみた。

▲デビュー8周年を迎えた。感想を述べるとしたら?

うまく持ちこたえているようだ。デビューする時に一緒にいた仲間の中で、一緒にいた者たちがあまりいない。友人としても会えば互いに喜ぶ。(スンヨン)

何というか、お互いが感心する感じだ。(ギュリ)

▲KARAを8年間維持できた原動力は何?

ただ存在することに意味があるようだ。SHINHWA先輩やGOD先輩のように長いわけではないが、2世代アイドルとして長い方ではないだろうか。私たちは1年に1度の恒例行事としてアルバムをリリースするが、それがファンの皆さんに喜んでもらえているようだ。変わらず維持し続けるだけで良く見てくださるなんて力になる。(ギュリ)

▲ガールズグループとして新しい歴史を切り開いている。何か秘訣がある?

チームを大切にして、愛情を持っていたら今まで維持できた。(ハラ)

したいことに対する情熱のおかげのようだ。(スンヨン)

たくさんの愛を頂いていることを知っているので、辛くても何でも維持しようと努力する。グループだから可能なことだ。(ハラ)

▲年を取ると激しく踊って歌うのは簡単なことじゃない。体力的な苦痛はないか。

実は昨年までは大丈夫だった。以前に姉さんが「25歳から大変だ」と話していたが、私が25歳になってあの時の姉さんのことを考えると「私ももうその時期が来たんだなぁ」という感じがする。(ハラ)

違う、私はまだ若いよ。(スンヨン)

▲KARAは関係者たちの間で誠実なチームとして有名だ。

正直に言うと、今日私は朝起きられなかった。今年2回してしまった。今まで起きられなかったことがないが、アラームが聞こえなかった。それはそうと今もっと仕事をするのが好きだ。以前は体力的に大変というのとは別に、精神的に大変で疲れた。この頃ではかえって仕事に対する意欲が強くなった。もっと楽しくしようとする気持ちも大きい。(スンヨン)

▲少し重い質問だ。いつまでKARAができるだろうか?

誰かが探してくれる時まではしたい。(ギュリ)
条件が許されるなら。仕事というのは私たちが趣味でするのではない。したいからといって出来るわけでもなく、やりたくないからといってやらなくていいものではないでしょう?(スンヨン)

▲これからしてみたいものがあるか。

最近思った事だが、「トトガ」(「無限に挑戦」の特別企画「土曜日、土曜日は歌手だ」の略)を見て感じるが、私たちと共に活動した友人、15年20年後に皆一緒に集まりたい。同期であるWonder Girlsや少女時代と集まって、私たちがした歌番組のフォーマットでステージに立ってみたい。皆、結婚もして子どももいると思うが、面白いと思う。(スンヨン)

それは遠い話じゃないよ。(ギュリ)