今後またどんな姿を見せるのか関心が集まる
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確かに公演に強いチームだ。“ワールドアイドル”と呼ばれて、デビュー初めから5年間ワールドツアーを回って積み重ねた実力は尋常ではない。隙間のないパフォーマンスと爆発的な歌唱力はもちろん、余裕があるステージパフォーマンスとファンたちを魅了する進行能力まで。10代の少年だったTEENTOPは、いつの間にか公演会場を掌握できるミュージシャンに成長した。

彼らが海外を回って経験を積んで自分たちを知らせる間、韓国ファンたちとのコミュニケーションが不足した。海外活動に集中してみたら、自然と韓国国内で活動する時期と間隔が長くなるしかなかった。

しかしこれならファンも待った甲斐があるというもの。これまでの経験と凝縮したノウハウは5周年の記念コンサートで爆発した。TEENTOPは今月2日、ソウル市松坡区(ソンパグ)芳夷洞(バンイドン)オリンピック公園オリンピックホールで「2015 NATURAL BORN TEEN TOP LIVE IN SEOUL」というタイトルで単独コンサートを開催してファンたちと会った。
「NATURAL BORN TEEN TOP」と付けられたタイトルはとても適切だった。彼らはまるで生まれ変わったような成長を遂げた。

この日、世界を回って多くのファンを持つチームらしく公演会場には様々な国のファンがあちこちにおり、韓国ファンたちと交わって一緒にペンライトを揺らす珍しい風景を作りだした。公演は開始から熱かった。この日TEENTOPは「Hot Like Fire」で熱く火ぶたを切った。引き続き最近活動を終えた「ah-ah(朝から朝まで)」で華やかなパフォーマンスを披露して、公演会場に集まった約5,000人の合唱を引き出した。

5年間世界を回って積み重ねた経験が引き立って見えるステージが続いた。完成度の高いパフォーマンスとブレない歌唱力、そして特有の刃群舞が輝くステージが大量に演出された。特にこれまでの実力を見せるメンバーのソロステージが目を引いた。メンバーは各自の魅力を見せることができるコーナーを整え、自身の長所を遺憾なく発揮した。コンサートでなければ見られない特別なステージが続き、客席は歓声で応えた。

客席とのコミュニケーションもかなり自然だった。公演の合間に登場するVCRでも、幕間を利用してファンたちと対話する時間にも、メンバーはファンに笑いと楽しみを与えるために努力した。質問を投げかけて雰囲気を絶頂に導いていく実力は相当なものだ。
公演の後半は今まで愛されたヒット曲で満たされた。当然、雰囲気は熱くなった。NIEL(ニエル)の「Bad Girl」を始め「香水をつけないで」「ハンパじゃない(Rocking)」「CRAZY」「Miss Right」が続き、コンサートは最高潮に駆け上がった。
少年で初々しくデビューしたTEENTOPは、様々なステージ経験を積んで今やコンサートを専門分野にする強い“男”になっていた。メンバーの言葉のように、今後迎える日々が今までよりも多いチームだ。恐ろしい成長を見せたTEENTOPが、今後またどんな姿を見せるのか関心が集まっている。