INFINITE、カムバック記念放送でファンに向けた無限の愛情

アルバム収録曲をアコースティックバージョンで披露
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アイドルグループINFINITEが、1時間ファンたちと最善を尽くしてコミュニケーションを取ろうとする姿を見せた。
INFINITEは今月11日午後8時から進行されたNAVER STARCASTを通じて生中継されたカムバック記念放送で、アコースティックバージョンに編曲したアルバム収録曲をライブで歌い、屋上でバーベキューパーティーも行った。そしてコメントを通じて受け付けたファンたちの願いを最大限聞き入れた。しかしこの日突然降り出した雨で、30分早く放送を終えた。

INFINITEはコメント40万個を達成すれば、ファンたちの願いを聞き入れると約束した。この日の放送が始まる前にすでに45万個を記録し、ファンたちのINFINITEへの愛が分かった。
ファンたちの願いは様々だった。INFINITEは誠心誠意ファンたちの要求を聞き入れた。ソンジョンとウヒョンは今話題の動画“おばけの夢見た~”のマネをして、エルはドラマのセリフを再現した。ソンギュは恥ずかしがりながらもソロアルバムに収録したラップを聴かせた。ウヒョンはコミカルなダンスを、エルはニューミニアルバム『Reality』の雰囲気を体で表現して欲しいという要求に、ぎこちないながらも最善を尽くして踊った。ドンウは腹筋を見せて欲しいという言葉に、すぐに上着を脱いで腹筋を表わした。ホヤは恥ずかしがることなく“げんこつを呼ぶ愛嬌”を見せた。ソンジョンはMBC「本物の男」で見せた床に横になって寝ることを試演した。

この日INFINITEのSTARCASTの核心は、ニューミニアルバムの収録曲をアコースティックバージョンで編曲してライブで歌うことだった。INFINITEは4曲を披露した。レジェンド級のバラード「Love Letter」、弦楽がクールなダンス曲「Moonlight」、感性的な歌詞が引き立つ「向かい合って立って」(原題)、アルバムのタイトル曲「Bad」まで、正式なステージではない屋上でも完璧なライブを披露して、さすがINFINITEであることを実感させた。
このようにINFINITEのSTARCASTでは、最善を尽くしてファンたちの願いを聞き入れようとする姿と、アルバム収録曲をアコースティックバージョンで編曲してライブであらかじめ聴くことが出来ただけに、1年間待ったファンを満足させる1時間だった。