裁判所はジュンスに軍配、汚名返上
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アイドルグループJYJのメンバーキム・ジュンスと、彼が所有した済州島(チェジュド)トスカーナホテル建設を引き受けた地元建設会社との判決に判決が下された。裁判所はキム・ジュンスの軍配をあげた。

先立って建設会社はキム・ジュンスがホテル建築過程で約50億ウォンの工事代金を支払わなかったという理由で、キム・ジュンスに訴訟を提起したことがある。しかしこれは建設会社の虚偽主張であったことが明らかになっている。
キム・ジュンスの法律代理人ユ・ヒョンジュ弁護士によれば、済州地方法院第3民事部は先月4日の判決で、建設会社が提出した資料だけではこの事件の入金額が貸付金ということが説明されたと判断するには難しく、これを証明する資料がないと判断した。
これはキム・ジュンスが建設会社から50億ウォンの資金を借りた事実がないことを明確にしたことになる。
先立ってトスカーナホテル建設に参加したA、B建設会社は昨年11月、済州東部警察署にキム・ジュンスを詐欺疑惑で告訴したことがある。当時この建設会社はキム・ジュンスが借用証を書いて施設資金を借りたが返さなかったと主張した。
キム・ジュンス側は「建設会社との間に借用証が存在するが、『本内容の借用証は銀行または会社の会計資料として使われ、実際の返済金額ではない。これに記名、押捺します』との文言が追加記載された別の借用証が存在する」と明らかにした。
ユ弁護士によれば、裁判所は建設会社が主張する18億ウォンが高額にも関わらず、キム・ジュンスから利子を支払われた事実が全くなく、キム・ジュンスが貸付金に対する利子を負担したと見られる点などから、キム・ジュンスが貸付金のうち本事件の入金額を施工会社の口座へ入金後に再び振り込んでもらっただけで、両者間に金銭貸付の約定は無かったと見なし、建設会社の主張を棄却した。
これは裁判所がキム・ジュンスの主張を認めたものだ。借用証に書かれた50億ウォンが、建設会社がキム・ジュンス側に実際に貸したお金ではないという点を裁判所が受け入れた事を意味する。

特に裁判過程でキム・ジュンスが現在まで貸付金に対する利子を依然として納付し続けている事から、実質的な借主とみなした。建設会社は実際の返済金額ではないと付記した借用証にのみ法人印鑑を押捺し、形式上作成した一般借用証には法人印鑑を押さなかったことが明らかになった。裁判所もまた、建設会社の主張が妥当性に欠けていると判断したと見られる。