MBLAQミル、イジュン&チョンドゥン脱退について言及

ミル「僕が1年後ここに出て話す」
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アイドルグループMBLAQのミルが、脱退した元メンバーイジュン、チョンドゥンについて言及した。率直でクールな言及だった。いわゆる“ディス”論議に対しても釈明したが、意味深長な言葉を残した。

MBC「世界を変えるクイズ~セバキ~」(以下「セバキ」)に出演したミルは、イジュン、チョンドゥンの脱退で5人組から3人組になったMBLAQについて「最近3人組があまりいない」と発言したMCシン・ドンヨプの言葉に「意図したわけではないが隙間市場を攻略することになった」と答えた。続けて彼は「突然3人組になって堪え難かった」と告白した。
2009年に5人組でデビューしたMBLAQは、デビュー6年目だった昨年にイジュンとチョンドゥンが脱退を宣言した。その後3人組に再編成されて最近カムバックし、イジュンとチョンドゥンは役者として活動中だ。

同番組ではミルがイジュンとチョンドゥンの名前を自ら出したりもした。特技で足蹴りを披露したが他の出演陣の反応が思わしく、「実は特技担当がイジュンとチョンドゥンだった。突然僕に特技担当が来た。『セバキ』に出て何をしないといけないか考えた。個人特技を披露する担当がいなくなって、結局MBLAQは個人技がなくなった」と吐露した。
さらにMBLAQの新曲の歌詞が元メンバーイジュン、チョンドゥンをディス(=批判)しているという疑惑がふくらんだ事に関連して、「多くの論議の的があった。『俺の悪口をやめろ』などの歌詞だ。誤解を生む余地はあったが、物は言い様だ」とした。

それと共に「歌詞は直接体験した事を書く。僕が裏切られた人々、女性もそうだし体験した事を書いたものだが、そういう事(批判)ではない。気持ちよく解決しようとした」と釈明した。
ただしミルは意味深長な言葉を残した。MCキム・グラが昔H.O.T.から分裂したJTLの話を取り上げて当時の秘話を明らかにすると、ミルは「僕が1年後ここに出て話す。時間が経ってから話す」と発言した。