INFINITEドンウ、「ジャングルの法則」出演。逆境の中で輝いた超ポジティブの力

グループINFINITEのメンバードンウが超ポジティブな魅力でお茶の間を虜にした。

去る16日に放送されたSBS「ジャングルの法則inコスタリカ」(以下ジャングルの法則)で、キム・ビョンマン、パク・ジョンチョル、リュ・ダム、ソ・ジソク、イ・テイム、ドンウ、チョン・マンシクなどが、生存のために苦労する姿が描かれた。

放送でドンウはビョンマン族と共に生存地に向かったが、序盤から沼地を歩かなければならず、容易ではなかった。ベテランスタッフもグラつき、つまずいた。これにドンウは「本当にジャングルだった。道じゃなかった。足をとられるのが本当に沼だなと思った」と感想を明らかにした。

厳しい状況の中でもドンウは明るかった。沼地を歩いていたビョンマン族が、偶然ヒロハシサギを発見した時は、鳥の鳴き声を出して雰囲気を盛り上げた。ドンウの突拍子もない態度にビョンマン族は笑いを誘われた。疲れていたビョンマン族に活力をしっかりと吹き込んでくれたわけだ。

ドンウの超ポジティブな活躍はこれで終わりではなかった。ジャングルで初めての探査にも積極的だったチョン・マンシクが火おこしに挑戦するときも横から手助けした。釣りも成功させた。それだけでなく、闇に包まれた恐怖の中でも「結婚はどうやって承諾されましたか」「僕の年齢には子供二人はいると思った」など多少突拍子もない話をして硬直していた雰囲気を解く大きな役割を果たした。

ドンウは希少動物や様々な虫を見ても恐れなかった。彼は「友達が多い」としながら「虫に噛まれれば叩けばいいし、ヘビに噛まれたら離せばいい」とし、むしろ積極的に共鳴しようとした。蟻の巣を発見し、食べられるという話に抵抗なく食べもした。食べることへ消極的なチョン・マンシクとイ・テイムを説得し、蟻を味見させることにも成功した。

ビョンマン族の誰とでも馴染み親近感を誇りもした。ドンウはイム・チャンジョンとチャンミン(2AM)のバトンを引き継いで合流したが、違和感や、ぎこちなさを感じさせることは全くなかった。早くから完璧に適応し、抵抗なく馴染んだ。

このようにドンウは逆境を迎えたビョンマン族にとって大きなビタミンとなった。ドンウの超ポジティブの力が時には笑いを与え、時には機転を利かせ、存在感を表わした。「ジャングルの法則」初出演だが、ジャングルに最適化したゲストだということを証明した部分もあった。

一方、キム・ビョンマンは素手釣りを成功させて族長らしい面を見せた。イ・テイムは希少動物を発見するのに優れた能力を発揮した。チョン・マンシクも最短時間で火おこしに成功して頭角を現した。すべてのビョンマン族が各自の立場で最善を尽くし、また一つの歴史的な生存を完成させた。

これからまた「ジャングルの法則」がどんな生存を見せ、危機をどのように克服していくのか、注目される。