チョン・イル「前だけ見て走ってみたら余裕がうまれた」(インタビュー)

「『黄金の虹』から『無限に挑戦』、そして『夜警日誌』まで…今年1年は本当に休む暇なく走りました。」

MBC月火ドラマ『夜警日誌』のチョン・イルが、今年1年休む暇もなく作品活動を行い、かえって余裕ができたと話した。

チョン・イルは最近スターニュースとのインタビューで、今年1年の活動を終える感想を伝えた。

チョン・イルは今年1年、そのどの時より熱心に作品活動を行った。今年3月に韓国で放映が終了したMBC週末劇『黄金の虹』の主人公ソ・ドヨン検事役で上半期を過ごし、さらに下半期には『夜警日誌』の主人公として活躍した。今夏にはMBCバラエティ番組「無限に挑戦」のメンバーとワールドカップ応援団に合流し、ブラジルまで向かった。

チョン・イルは「今年は本当に休むことなく駆け抜けましたが、ドラマが終ると振り返るようになります。本当に前だけを見て熱心に走りました」と口を開いた。

彼は「デビューしてから9作品を撮ったが、デビュー後撮ったドラマのなかで最もスケジュールが大変だった。それでも俳優が疲れて揺れればドラマ自体も揺れるので、集中するために瞬間ごとに努力した」と自評した。

引き続きチョン・イルは「今年は僕に余裕を分からせる1年のようだ。常にドラマを撮影すれば、その時ごとの演技を表現するためにあくせくしたが、ドラマを全体的に見る目ができたようだ。自らの演じ方も変わったようだ。多くの人々が良い評価をしてくれたので、さらに気持ちに余裕ができたようだ」と説明した。

また、「今後はもっと上手くやるべきだという気持ちが強い。次の行動もしっかり固めていく」と付け加えた。