パク・シネ、兄パク・シンウォンとコラボ…台湾まで魅了

「2014 Story of Angel」というタイトルでアジアツアーを開催中の女優パク・シネが、台湾を訪問して台湾での初の単独ファンミーティングやインタビュー、記者会見など2泊3日の多忙な台湾スケジュールを終えた。

パク・シネの訪問は今月13日の入国現場から熱かった。台湾桃園国際空港には、数多くのファンと取材陣が詰めかけた。続けて開かれた記者会見にはTTV、CTV、CTS、TVBSなど主要テレビ局をはじめ、中国時報、連合報、中央社、明報週間、TVBS週間などの報道機関も参加し、パク・シネへの台湾内の熱い関心を推察させた。

台湾メディアは「『相続者たち』でアジア中の人気を得ている韓国の女優パク・シネが、台湾初の単独ファンミーティングを開くために入国した。台湾と深い縁がある彼女は、甘い微笑みと共に優しく挨拶をして、空港に駆け付けた数多くのファンを喜ばせた」と伝え、パク・シネの入国現場と記者会見を大々的に報道した。さらにパク・シネは台湾の長寿バラエティ番組「完全娯楽」をはじめ台湾メディアとのインタビューを行い、ファンミーティングを前にときめく気持ちを伝えた。

翌日の14日には、台北のATT Show Boxで開かれたファンミーティングは、それこそ熱気と叫び声が溢れた時間だった。『相続者たち』のOST「Story」のライブステージから始まったコンサート中心の第1部では、「My Dear」の作曲家であり実の兄パク・シンウオンが登場し、パク・シネと共にアコースティックなステージを広げた。

パク・シンウオンはずば抜けたギター演奏はもちろん、実の兄だけが知っている妹パク・シネの姿をセンス良く明かしてファンの耳を集中させた。

第1部の特別ステージが兄妹のコラボレーションで繋いだとすれば、台湾人俳優Ginoの進行でつながった第2部は、『相続者たち』のヒロイン ウンサンとして戻ったパク・シネとファンたちが直接コミュニケーションを交わす時間だった。『相続者たち』のBest of Best、チャ・ウンサン追跡、客席Q&A、マンゴージュース作りなど特別なイベントが続いた。

アジア全域を熱した『相続者たち』のブームは台湾でも例外ではなく、パク・シネが『相続者たち』の中のチャ・ウンサンの制服を着て登場すると、すぐに客席の雰囲気は絶頂に達した。

パク・シネは、現在高校3年生になっている劇中のチャ・ウンサンへ「ウンサンに会えて感謝しているし幸せだった」というメッセージを伝え、『相続者たち』を愛したファンたちを感動させた。「愛するようになる日」を最後に、2時間を越えた公演は幕を下ろした。パク・シネはハイタッチ、写真撮影などを通じて、台湾人ファンと共にした時間を大事に保管した。

一方この日の客席には『ハヤテのごとく!〜美男執事がお守りします〜』の製作スタッフや出演俳優が参加し、台湾で意味深い時間を持つパク・シネをお祝いした。韓国人女優で初めてのアジアツアー、中国のSNSウェイボーのフオロワー660万人突破など、立て続けに新記録を樹立しているパク・シネは、台湾に続きタイでのファンミーティングを控えている。

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