イ・ミンホ「20代により多くの作品をしたい」

俳優イ・ミンホ(27)がファンと約束したデートを格好良く消化した。

イ・ミンホはソウル市江南区(カンナムグ)清潭洞(チョンダムドン)にあるCGV清潭シネシティ3階M-Cubeで「Twosomeペアリングと共にするイ・ミンホファンミーティング」に出席、ファンたちと楽しい時間を過ごした。

今回のファンミーティングは、イ・ミンホがTwosome Placeのフェイスブックに公開された映像を見てデート申請イベントに参加した応募者の中から、抽選を通じて選ばれたファンを招待して進行された。Twosome Placeはイ・ミンホがSBS『相続者たち』で全世界の韓流ブームを導き、次回作である映画『江南ブルース』の公開も控えているため、普段よりも応募総数が非常に多かったと説明した。

この日イ・ミンホはTwosome Placeのデート申請映像で多数のファンが選択した音楽と共に、ファンが選択した服を着てサプライズ登場した。また、Twosome Placeの新メニューである「アイス・ミント・アメリカーノ」を直接作るパフオーマンスを上手に披露し、ファンをときめかせた。

イ・ミンホは「今まで共演した女優の中で一番気楽に楽しく作業できたパートナーはキム・ヒソン」としながら、キム・ヒソンに似合うデザートに“ラズベリー・ショコラ・タルト”を推薦した。推薦理由に対してイ・ミンホは「真っ赤なラズベリーカラーとやや酸っぱい味が、弾ける魅力を持ったキム・ヒソンさんとよく似合うと思う」と意見を明らかにした。

この日始終ユーモアに溢れたトークでファンを魅了したイ・ミンホは、ファンに向かって真剣に本人の希望を明らかにした。

イ・ミンホはファンたちに「20代のうちに多くの作品に出演したい。残念なことに今年も1作品しかできないようだ。もちろん恋愛もしたい。必ずしも恋人でなくても、誰かとコミュニケーションを取って考えを共有するのは、人生で重要な部分だと考える」と話した。

イ・ミンホは「僕にとってファンは(僕が)俳優として存在する理由」として、ファンに対する感謝も忘れなかった。

特にファンに伝える最後の挨拶で、ファンミーティングだけで歌っている本人の未発表曲「Say Yes」の一小節を簡単なダンスと共に慎ましく披露して「全てのファンに感謝する。もうすぐ『江南ブルース』を通じてご挨拶する」と伝えてファンを感動させた。

-Copyrights(C) Nocutnews & Jpictures Syndicate-