イ・スンギ、撮影中に模造刀で目を負傷!「来週から撮影可能」

イ・スンギが大惨事になるところだった。

今月9日深夜、『君たちは包囲された』の撮影中に目を負傷して撮影が中断した。アクションシーンの撮影途中、小道具の模造刃が目に刺さり“角膜損傷”と“眼球内前方出血”という診断を受けた。イ・スンギが出演しない分量では番組放送は困難だという製作スタッフの判断で、やむを得ずドラマの欠放が決定した。

本人は撮影に参加する意思を見せているが、負傷部位が目であるだけに、医師の診断と助言によって安静をとっている。医師の話によれば、2〜3日十分な休息を取った後に撮影を再開するのが良いということだ。

イ・スンギは事故後、激しい痛みによって近隣病院へ緊急搬送された。精密検査を要するという医師の判断で、撮影現場に復帰できなかった。

製作スタッフはイ・スンギがドラマの全体的な流れを主導する主人公という点で、イ・スンギなしでは事実上撮影の進行は不可能だという点と、現在のイ・スンギの負傷状態では撮影が難しいという意見のもと撮影を中断した。これによって今月11日の『君たちは包囲された』はスペシャル放送を緊急編成し、12日には第10話を放送する。

イ・スンギは現在、治療と共に安静をとって撮影現場に復帰しようとする意志を繰り返し表わしている。最大限はやく全快して、今後の撮影を支障なく進めるために努力している。

イ・スンギは「突然発生した事故によって撮影を中断する他なく、残念な心情だ。1日でもはやく『君たちは包囲された』の放送を継続できるように最善を尽くす。『君たちは包囲された』を見守って下さる視聴者の方々に申し訳ないという気持ちを伝えたい」と明らかにした。

イ・スンギは母を殺害した犯人を捕まえようと警察署に入った新人刑事ウン・デグ役を担って熱演を広げてきた。

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