JYJ三銃士、各分野で活発な歩み…ファンの関心も集中!

アイドルグループJYJのメンバーユチョン、ジェジュン、ジュンスが活発なソロ活動のなかで、“リレー”ステージを継続していて注目を浴びている。

それぞれドラマやミュージカルなど、自分たちの強みを生かせる分野でもある。5月はその具体的な舞台となる。ユチョンはドラマの撮影が終了し、ジェジュンは新ドラマ『トライアングル』が開始され、ジュンスは日本で初めてのミュージカルコンサートを開催する。

ユチョンは男性的な魅力と一層深みを増した演技をアピールしたSBS水木ドラマ『Three Days』が、5月1日に幕を閉じる。引き続き、ジェジュンがMBC新月火ドラマ『トライアングル』で5日から視聴者に会う。『トライアングル』でチンピラ役を担ったジェジュンの男性美を確認できる作品として期待が高まっている。ジュンスは『トライアングル』が放送中の時に日本の東京(13〜15日)、大阪(22〜24日)で「2014 XIA THE BEST BALLAD SPRING TOUR CONCERT IN JAPAN」というタイトルで、約7万人のファンに会う予定だ。日本で初めてのミュージカルコンサートだ。

こういった“リレー”は、まさに彼らの定形化した活動方式のようにも見える。2011年にはユチョンの『ミス・リプリー』後にジェジュンの『ボスを守れ』が放送した。2012年にはユチョンの『屋根部屋の皇太子』直後にジェジュンの『タイムスリップ Dr.JIN』が続いた。ジュンスもやはりその間ミュージカル俳優としてチケット完売パワーをアピールしながら、各種の賞をさらった。

このようにJYJメンバーはソロ活動に力を使う間、本来のグループ活動では多くの障壁と向き合わなければならなかった。韓国の歌番組に出演するには困難が伴い、日本では今年1月まで公演も自由に開催できなかった。しかし現地エージェンシーエイベックスと繰り広げた法的紛争で勝訴し、活動が自由化された。

チーム名で今後、正常な軌道に上がるまでには多少時間がかかる状況だ。しかし彼らはドラマ出演やミュージカルなどそれぞれの活動を広げ、ファンの関心を集める効果を生んでいる。所属事務所関係者は「それぞれ分野が違うので、活動の時期は重要ではない。ただし共に活動した場合、相乗効果も大きくなるだろうと期待している」と話した。

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