MBLAQのG.O「生まれてからこんなに熱心に生きたことがあるのかと思うほど」

「男性グループMBLAQ(エムブラック)のG.Oは、どのようにミュージカル界で認められることができたのだろうか?」

G.Oは最近、ソウル芸術団の創作歌舞劇『風の国ムヒュル』のホドン役にキャスティングされた。ミュージカル『風の丘を越えて/西便制』に続き、間を開けることなく新しい作品に臨むことになった。特に続けてイ・ジナ演出作品に出演することになり、“イ・ジナの男”“イ・ジナのペルソナ”という愛称まで得ている。G.Oがミュージカルのヒット保証小切手と呼ばれる演出家イ・ジナの目に止まったのは、彼がそれだけ実力と性格が整った人材だと認められたということだ。

G.Oは「ソウル芸術団の雰囲気がとても良くて、僕も幸せに仕事をしている。別の見方をすれば国に所属したすごい方々なのに、外部の者である僕を良くない目で見るのではなく、とても歓迎して親切に接して下さり、感謝を申し上げるばかりだ。顔合せの時から今まで良くもてなしてくれて、喜んだ生活をしている。人生の中で一度来るかどうかの機会が僕に来たという事実がただ満たされて楽しい」と話した。

一部のアイドルの場合、ミュージカル舞台を軽く考え、観客や関係者たちに非難を受けて酷い目にあったことが何度もあった。しかしG.Oは彼らとは違って絶え間なく絶賛され、持続的なオファーまで受けることができた。

これと関連してG.Oは「驚いているし感謝もしている。ただ姿勢の違いだと思う。個人的には、僕が参加する劇に自然に溶け込もうとするなら、ちゃんと通って違う方々の気合いを受けてエネルギーを得なければなければならないと思う。それで着実に練習室に行くのが義務だと考えた。俳優の汗の臭いを感じるのがとても良くて、今では楽器演奏の音がいくら大きくても騒々しくない」と話した。

G.Oは現在、デビューしてから今までで一番忙しく活動中だ。最近MBLAQのミニアルバム『男らしく』の活動を終え、現在『風の丘を越えて/西便制』のドンホ役でも出演中だ。ここに『風の国』の練習まで怠らないでいる。6月にはMBLAQの南米ツアーも予定されている。

これと関連してG.Oは「いろいろな仕事をして過ごすと、こんなに満たされるのか。生まれてからこんなに熱心に生きたことがあるのかと思うほどだ。芸術の殿堂で僕が公演に立てることを光栄だと考え、最善を尽くしている」と明らかにした。

今後G.Oはミュージカル俳優としての歩みを着実に見せるという計画だ。「ソロ歌手よりもミュージカル俳優として活動したい」という言葉まで出てきた。その理由と関連して「芸能界の不条理さと不当さを見聞きし、さらに直接経験してとても荷が重かった。みんな熱心にやっているのに、それとは関係がなく僕たちを邪魔する何かが必ず存在する。それで僕だけが上手にすれば良い所で仕事をしたいという欲がとてもある。僕以外の全ての方があまりにも上手いので、僕がミスすれば全てが壊れてその方の名誉まで汚してしまうということなのかも知れないが、最大限そんなことがないように頑張ってみたい」と打ち明けた。

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