チャン・グンソク、済州島で繰り広げられたZIKZINラジオ収録現場へ

「ZIKZINラジオ」はチャン・グンソクのアイディアで企画され、直接製作したポッドキャストラジオ放送で、韓国人俳優としては最初に施行されている。

ゲストを呼ばず静かにリスナーとコミュニケーションを取るだけになるという点でも意味が深く、すでに全世界のファンたちから熱い反応を得ているコンテンツだ。今まで清潭洞(チョンダムドン)にあるスタジオで「ZIKZINラジオ」を進めてきたチャン・グンソク。今回は場所を移して、もっと特別なコンセプトで進行されたというが、どこへ行ったのかついて行ってみよう。

息苦しいスタジオを離れてチャン・グンソクが選択したのは済州島(チェジュド)にあるホテルのキャンプゾーン。放送準備に入っている。キャンプには外せないヴァンショー(果物を入れたホットワイン)を作っているチャン・グンソク。赤ワインとリンゴ、梨、オレンジなど様々な果物を直接切っている。この日の天気は適度に寒く、からだが暖かくなるヴァンショーをチョイスしたことを自慢した。

今回の「ZIKZINラジオ」のテーマは“旅行”だった。いつものようにファンの相談とチャン・グンソクの率直な話で、時間が経つのも忘れるほどのトークが繰り広げられた。今回の第12回放送では、チャン・グンソクの旅行に関連したエピソードを知れる時間だったので、より一層深い意味を持った。この日の現場には、中国語ができる通訳スタッフはもちろん日本人スタッフまで同行し、世界中のファンを率いたチャン・グンソクとファンのコミュニケーションをより一層円滑に進めることができた。

ここでチャン・グンソクの学生時代から最近までのエピソードも濾過なく聞くことができた。SNSを通じてファンとの即席な交流もてきぱき進めるチャン・グンソクの姿に、彼の見事な進行力とDJ能力を再確認できた。

今回の「ZIKZINラジオ」を通じて、チャン・グンソクには新しい目標ができたという。スタジオも良いが、様々な場所で独特なコンセプトを持ってファンと交流したいという願いを伝えた。すぐに海外で進行される「ZIKZINラジオ」を見られるかも知れない。チャン・グンソクの「ZIKZINラジオ」は、オンラインとモバイルアプリを通じて韓国だけでなく海外でも聴取が可能で、日本の公式サイトでは字幕付きの見えるラジオサービスが進行しているという。

人間チャン・グンソクの100%を感じられる「ZIKZINラジオ」はポッドキャスト開始以降総ダウンロード数が50万回を突破し、日本ポッドキャスト芸能ジャンルで1位に輝く人気を見せているという。

このように全世界的にリスナーを確保している彼は“ZIKZIN(直進)”という自分だけのタイトルを掲げて独走している。次はまたどんな姿でファンたちを驚かせるのか。チャン・グンソク印の“ZIKZIN”、その特別な歩みに注目が集まる理由だ。

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