Toheartが気になる?…ウヒョン×キー、ユニット対談

SHINeeとINFINITE。一見、見慣れない組み合わせだ。キーとウヒョン、ウヒョンとキーは1991年生まれの親友だ。ついにユニットまで結成した。Toheartは2人の心臓という意味だ。2人の音楽的感性と真実をファンに伝えるという意味を込めた。単発性プロジェクトグループではなく、持続的な活動のために作ったチーム名だ。Toheartが作られたきっかけと曲制作中のエピソードなど、明らかにされていないものに対して話を交わした。

▲ウヒョン:準備期間だけでほとんど1年くらいかかったよね?音楽へ心血を注いでみたら、時間もたくさんかかったみたいで。タイトル曲のサンプルを聴いて、コンセプトを定めてスタートしたのが、すでに昨年の夏のことだ。

キー:そうだね。君はワールドツアー中だったし、僕はミュージカルなどの個人活動があったし。それでわざわざ余裕を持って時間を設けたけど。アルバムが完成されるまで、ほぼ1年近くかかったね。僕はどんなにいくら忙しくても、アルバムのクオリティーは落としたくなかったんだ。それでさらに長く作業したと思う。どうしても初めてリリースするユニットだから、“well made”に対する願いが強かった。

▲ウヒョン:Toheartのアルバムを準備しながらどうだった?僕は限界を越えた気持ちだったよ。色々なスタイルで歌を歌える機会になったと思う。良い効果があった。君はどうだった?

キー:一言で定義するなら、肯定的なアンバランスだと思う。他のチームのメンバーが会って、良い合計になったっていうか。似合わなそうで似合う、そんな感じなんだけど。サンプル曲を聴いた時は似合うのか悩んだけど…。実際に歌ってみたら合った。僕たちのボーカルカラーが本当に違うじゃん。でも妙にマッチする曲があったし、今回のアルバムにちゃんと入れられたと思う。

▲キー:一緒に作業してみると、君が違って見えたよ。こういう称賛はしたことがないけど、君が音楽に対して理解度が高いことが分かった。僕は細かい部分を捉え損ねる時があるから。でも君は君の声の長短所をはっきりと知っていて、レコーディング時間が長くなくても完璧にレコーディングできる。

ウヒョン:実は僕、レコーディング前にいくつかのバージョンを準備したんだ。技や、アドリブを少しずつ変えてたんだよね。その中の一番良いのを選んで使うことだね。でも僕は、かえって君がもっと羨ましかったよ?全てのジャンルにマッチしてた。特にラップの部分で驚いた。SHINeeの活動でもよくラップをしているのを見たけど、ラップがこんなに上手かったなんて初めて知ったよ。曲に合わせてラップを作って、消化する能力があったよ。

▲キー:ショーケースが終わった。これから本格的にテレビのステージをするはずだ。緊張しない?僕は正直に言って、僕たち2人ですることに対してプレッシャーはないから。でも僕たちの意見をたくさん反映したアルバムだから、ひょっとしてあまり良くなく視線で見る方もいるかも知れないと思って、その部分が心配にはなった。どうしても責任感を感じてさ。君は?

ウヒョン:初めには負担感はなかった。友達同士がするという意味が大きかったから。ところが度々“SHINee”、“INFINITE”の組み合わせだと多くの方々に関心を持たれて、大事になる感じがした。それと共にプレッシャーも大きくなった。今はとても緊張してるけど、逆にすごく期待もしてる。

▲ウヒョン:最後にToheartの活動目標を言ってみようか。僕は友人と共に音楽をするということ自体が目標だ。広く見れば今後も引き続きToheartのアルバムが出せるように、というのが願いだな。君と音楽が出来ること自体が幸せなことで、一生忘れられない思い出になるだろう。

キー:僕はこのアルバムを作りながら、いつも考えていたことがあって。曲自体よりも、僕たちがこうやってユニットとして出てきたことを広く知ってもらえたら嬉しいね。全く違うチームに属したメンバーだけど、「こんなユニットグループも作れるんだ」ということを知らせられたら嬉しい。これが僕がToheartをする究極の目標だ。

-Copyrights(C) Nocutnews & Jpictures Syndicate-