映画「弁護人」、興行中で250万人突破目前

映画「弁護人」がボックスオフィス1位の座を堅固に守った。

映画振興委員会映画館入場券統合ネットワークの集計によれば「弁護人」は44万6,754人を動員してボックスオフィス1位にランクインした。

「弁護人」の累積観客数は247万4,211人に集計された。これで「弁護人」は19日の正式公開以後6日ぶりに250万人の観客突破のを目前に置いて恐ろしい勢いで興行熱気を引き続けている。先に進んで「弁護人」は正式公開3日ぶりに累積観客数100万人を突破し、1,280万人観客を動員し、公開4日ぶりに100万人観客を突破した映画「7号室の贈り物」と1,231万人観客を動員し、公開4日ぶりに100万人突破の記録を果たした「王になった男」を飛び越える早い速度で観客動員に成功した事がある。

1981年、第5共和国政権初期、釜山地域で開いた「釜林事件」をモチーフにした「弁護人」は1980年代初、釜山を背景にしてお金がなくて、コネもなくて、かばんの紐も短い税務弁護士ソン・ウソクの人生を根こそぎ変えた5回の公判とこれを取り囲んだ人々の話を描いた作品だ。ソン・ガンホ、キム・ヨンエ、クァク・ドウオン、オ・ダルス、イム・シワンらが熱演を広げた。

一方、同じ日「容疑者」は33万3,813人(累積35万3,428人)で2位に、「アバウトタイム」は13万4,957人(累積224万2,567人)で3位に名を連ねた。

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