「容疑者」コン・ユ、出演へのオファー「初めは断った」

俳優コン・ユが映画「容疑者」を断った理由を明かした。

ソウル、城東(ソンドン)区、往十里(ワンシムニ)CGVで行われた映画「容疑者」のメディア試写会および懇談会にはウオン・シニョン監督をはじめ、コン・ユ、パク・ヒスンらが参加した。この日コン・ユは「初めて『容疑者』の出演オファーが入ってきた時はお断りした。断ったとしても監督に直接会ってお断りしないといけないと考えて会った」と語った。また「監督の華やかな見どころだけが残るアクション映画でなく、ストーリーのあるアクションを作りたいという話に出演を決めた」と付け加えた。

また、コン・ユは「危険なシーンが多かったが、大きい怪我はなかった。もちろん小さい怪我はあった。でも、大きい怪我もなく終わったことが幸運だった」と語った。また「パク・ヒスン先輩は靭帯を怪我したし、僕も指を怪我した。怪我した指を2回以上怪我したが、大きい怪我でなく、小さな怪我なので幸いだった」と付け加えた。

一方、「容疑者」は皆のターゲットになったまま自身の家族を殺した者を追う最精鋭特殊要員チ・ドンチョルの話を描いたアクション映画だ。コン・ユ、パク・ヒスン、チョ・ソンハ、ユ・ダインらが出演し、韓国で今月24日に公開する予定だ。

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