BIGBANG、音楽を越えたスタイルリーダー…大阪ホットピープルを引き込む力

ホットなファッションとスタイルの頂点に立っているアイドルグループBIGBANG(ビッグバン)の公演が11月29日〜12月1日、大阪京セラドームで繰り広げられた。

3日間3回連続公演を通じて、何と15万人の関西地方のファンをかき集めた。先月29日、京セラドームの前を恐ろしいほど埋め尽くした5万人以上の人波は、スタイルリーダーと呼ばれるBIGBANGの日本現地のイメージを表したように見えた。

大阪の10代後半〜20代のファッションピープルが総集合した公演会場は、まるで人気があるクラブの姿を連想させた。G-DRAGON(Gドラゴン)に劣らない洗練された姿のファンたちは、BIGBANGが好きな理由をこのように話す。「彼らの音楽、ダンス、そしてファッションがとてもクールですばらしい。スタイルを先導するホットなグループ」と口をそろえる。

▲ファン年齢層が降りて行った

BIGBANGのファン年齢層は10代から20代始めだ。流行に最も敏感なトレンドセッターが中心軸だ。また、ひとつ目につくのは他のグループに比べて男性ファンの比率も相当高いということだ。彼らが注目するのはダンスと音楽だけではなく、BIGBANGだけの洗練されたスタイルとファッションだ。公演会場にはホットなHIPHOPスタイルで精一杯おしゃれをした、スタイリッシュなファンたちがほとんどだ。

通常のK-POPグループのファンたちとも全く違った雰囲気だ。公演会場を訪れたタクマ・ヒトミ(22,女)は「BIGBANGの歌もダンスもファッションも全てがカッコイイ。周辺のBIGBANGファンたちとクラブに行って、BIGBANGの歌がかかればテンションが上がって遊ぶ」と話した。

10代男性ファンフジイ・ユウマ(16,男)は「小学校の時からBIGBANGが好きだった。最もすごいのは、スタイリッシュな音楽性とファッションだ」と話した。