「奇皇后」チ・チャンウク、歴史論議認知「率直に心配」

チ・チャンウクが歴史歪曲論議に率直な気持ちを表わした。

ソウル龍山(ヨンサン)区、グランドハイアットソウルで開かれたMBC月火ドラマ「奇皇后」制作発表会でチ・チャンウクはドラマを取り囲んだ歴史歪曲論議に対する考えを明らかにした。

チ・チャンウクは「とても心配になる。心配にならないと言えば嘘だ。僕たちがするドラマだから上手く行けば良いが、心配になる部分がある。歴史論議に関する部分は認知することができない。論議がたくさんされているからだ」と率直に言った。

引き続いて「MBCでこのドラマがフィクションだから歴史考証と関係なく歪曲された部分を考慮してくれと言っている。フィクションがたくさん入っているドラマだと字幕を入れると言っていた」と明らかにした。

また、チ・チャンウクは「僕が差し上げることができる話はそれ位のようだ。そうかと言って『論議されるドラマに出演して申し訳ないです』ということではないようだ。僕の考えは僕たちのドラマは考証的な部分もあるがフィクションが加味された作品でその中で人物たちの関係や感情を面白く見てくれたらと思う」と言った。

一方、「奇皇后」は大帝国の支配者として君臨する高麗の女性の愛と闘いを扱った50部作ドラマでハ・ジウオン、チュ・ジンモ、チ・チャンウク、ペク・ジニ、キム・ソヒョン、チョン・ウンイン、イ・ムンシク、キム・ヨンホ、キム・ジョンヒョン、イ・ウオンジョン、ユン・アジョンらが出演しながら韓国で28日午後10時から初放送される。

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