「カンチョリ」チョン・ユミ、「キム・ヘスク先生を見て刺激になって…」涙がぽろり

俳優チョン・ユミが記者会見中に涙を流した。

ソウル、城東(ソンドン)区、往十里(ワンシムニ)CGVで開かれた映画「カンチョリ」のマスコミ試写会にアン・グオンテ監督と俳優ユ・アイン、キム・ヘスク、キム・ジョンテ、キム・ソンオ、チョン・ユミ、イ・ソオンが参加した。

チョン・ユミは「今日この席でまた決心した。キム・ヘスク先生、素敵な監督、素敵な俳優を見て刺激になった。私が泣くことではないが上手になりたいと決心した」と語り、溢れる涙をこらえることができなかった。

一方、ユ・アインとの共演については「久しぶりの撮影でとても良かったし、少し名残惜しい気持ちもある。次にまた、撮影がしたい」と付け加えた。

「カンチョリ」はこれといったものもなく、根性1つで生きてきた釜山(プサン)の男カンチョル(ユ・アイン)が闘病中である母スニ(キム・ヘスク)のために自身の人生を揺るがす選択の岐路に立たされて世の中と対抗する物語を描く。ユ・アインが闘病中の母の治療費のために孤軍奮闘するカンチョル役を演じ、キム・ヘスクが痴呆にかかっているが息子への愛だけは大きい母を演じる。

韓国で10月2日に公開される予定だ。

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