「大鐘賞映画祭」広報大使イ・ビョンホン、これからもっと公正な映画祭にならなければ

俳優イ・ビョンホンが「第50回大鐘賞映画祭」の広報大使に任命された。

「第50回大鐘賞映画祭」第1次記者会見がソウル漢南(ハンナム)洞グランドハイヤットソウルリージェンシールームで開かれた。今回の大鐘賞映画祭の広報大使は俳優イ・ビョンホンとチョ・ミンスが引き受けた。2人は去年「第49回大鐘賞映画祭」でそれぞれ主演男女優賞を受賞した事がある。記者会見では広報大使任命式も一緒に行われた。

イ・ビョンホンは「50回目を迎えると言う。50年の時間、ほとんど半世紀を脈を維持することができたということは韓国映画の歴史と一緒にしたのではないか思う」と言った。引き続いて「これからまた半世紀をずっと愛されながら維持しようとすればもっと権威があってもっと公正な映画祭にならなければならないのではないかと思う。そうするために僕も少しでも力になれたら良いだろう」と付け加えた。

「第50回大鐘賞映画祭」は今年初めて専門経営人であるイ・ギュテ組織委員長を任命したし、映画人のみならず各界の専門家で構成した諮問委員団を立てた。この他にも運営政策の確立と制度を再整備したし、一般審査委員会団を通じて一般人を含んだ各社会階層有名人たちを構成して公正で多様な参加に力を加えた。特に韓国映画人たちのもっと自由な創作を応援するという主旨で授賞金制度を復活させた。

一方、「第50回大鐘賞映画祭」は11月1日午後7時からソウル汝矣島に位置したKBSホールで開催されて、KBS 2TVを通じて生中継される。

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