FTISLAND イ・ジェジン、「ミュージカル?僕が歌を始めたきっかけ」(インタビュー)

今月21日、ミュージカル『ハイスクール・ミュージカル』の公演を終えたアイドルグループFTISLANDのイ・ジェジン。彼にミュージカルは歌手にとって“浮気”ではない、“故郷”のように見えた。韓国で初演されるミュージカルの主演を引き受けるほど感性的なボーカルを誇る彼は、トロイと別れることがさびしそうに見えた。

*『ハイスクール・ミュージカル』を終えた感想はどうか?

イ・ジェジン:男性主人公であるバスケットボール部主将トロイ役を担いました。『ハイスクール・ミュージカル』は今回が韓国初演ですが、同名映画を原作にスタイリッシュな音楽-エネルギーあふれる躍動的な振りつけで演出したヒットミュージカルです。愛-エネルギー-夢の3種類を扱っています。こんな良い作品に出演することになって本当に光栄で、楽しく公演しました。

*今回2度目のミュージカル出演だ。ミュージカルはどんな存在か気になる。

イ・ジェジン:ミュージカル出演は『夕立ち』に続き今回が2度目です。僕が18歳だった2009年にミュージカル『夕立ち』の主人公“少年”役を担って、初めてミュージカルの舞台に立ちましたね。僕はFTISLANDでベースだけでなくボーカルを受け持っていますが、僕が初めて歌を始めたきっかけが実はミュージカルなんです。それでミュージカルは僕にとって特別な意味があります。