故パク・ヨンハ三回忌、遺族や日韓ファン1000人出席

故パク・ヨンハ三回忌の献花および焼香式が約1,000人の国内外ファンたちと共に進行された。

先月30日午前9時20分、故人の遺骨が安置された京畿道(キョンギド)盆唐(プンダン)メモリアルパークで、故パク・ヨンハの三回忌献花式および焼香式が開かれた。

この日の追悼式には、故人の知人をはじめ、韓国および日本から来たファン約1,000人と主な取材陣が現場を訪れ、『冬のソナタ』を通じて韓流スターとして人気を集めた故人を懐かしんだ。

2010年と2011年は雨の中で行われたのとは違い、今回の三回忌はのどかな天気の中で進行された。現場を訪れた日本人ファンたちは列をなして、故人が残した軌跡を眺めて哀悼した。

9時30分から始まった追悼式は、故人が日本活動当時に歌ったヒット曲が鳴り響く中、物静かな雰囲気の中で知人およびファンの焼香と共に始まった。何人かのファンは涙を流しながら、白いバラの花を献花した。

献花に先立ち、故人の姉の夫キム・ジェヒョン理事と実の姉であるパク・ヘヨン ヨナエンターテインメント代表、故人の母親など故人の遺族5人は、午前9時頃に喪服姿で姿を現わした。

彼らは丘にある追慕場所に上がって互いに対話をやりとりしながら明るい微笑みを浮かべたりもしたが、追慕場所に到着した後は切ない表情を浮かべて悲しみを隠すことができなかった。