「黄金の帝国」コ・ス、3年6ヶ月ぶりにドラマへ復帰「こんなドラマは初めてだ」

俳優コ・スが3年6ヶ月ぶりにドラマに復帰する意気込みを語った。

ソウル、木(モク)洞SBS社屋ではSBS月火ドラマ「黄金の帝国」の制作発表会が行われた。この日の発表会には主役を演じたコ・ス、イ・ヨウオン、ソン・ヒョンジュ、チャン・シニョン、リュ・スンス、イ・ヒョンジン、ユン・スンアが参加した。

この日コ・スは「久しぶりにご挨拶します。(2010年に放映終了した)『クリスマスに雪は降るの?』を最後に再び『黄金の帝国』をすることになった」と語った。また「今一生懸命撮影している。本当にこんなドラマは初めてだ。みんな『追跡者』でタッグを組んでいたためか制作スタッフがよく訓練された感じを受けた。すべてNGを出さないで準備をたくさんしないといけないと思った」と語った。

また、コ・スは自身の役を平凡な家庭に生まれ、平凡に育ち、欲望が沸き上がる企業に入るチャン・テジュ役と紹介した後「ワンシーンワンシーン、ワンカットワンカットを一生懸命撮影中だ」と意気込みを語った。

「黄金の帝国」は1990年代初めから約20年に及ぶ韓国経済の激動期に、帝王の座をめぐって家族の間に広がる争奪戦を描いた家族政治ドラマだ。昨年よくできたドラマとして好評だった「追跡者 THE CHASER」の脚本家パク・ギョンスとチョ・ナムグク監督が再びタッグを組み話題を集めた。

「黄金の帝国」は韓国で7月1日夜10時に「チャン・オクチョン、愛に生きる」の後続として放送される。

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