イ・ミンギ−キム・ミニ、映画「恋愛の温度」上海国際映画祭最優秀作品賞受賞

イ・ミンギと、キム・ミニの「恋愛の温度」がクラウンプラザ上海で開かれた「第16回上海国際映画祭」新人監督競争部門であるAsian New Talentで最優秀作品賞を受賞した。

新人女性監督として初長編映画を作ったノ・ドク監督は「恋愛の温度」で会社員の恋愛を現実的にスクリーンに盛り出して好評を博して実力派新人女性監督として注目を集めた。

「恋愛の温度」は3月に韓国内で公開して186万のスコアを記録した事がある。この日進行された新人監督競争部門ではノ・ドク監督が受賞した最優秀作品賞を含めて最優秀監督賞イノセント(Innocents)(ウオン・チェンシー監督、シンガポール)、審査委員特別賞Singing when we’re young(ルー・チュアン監督、中国)すべて女性監督が受賞する珍しい風景を見せたりした。

韓国内で評壇の好評とともに興行まで2匹の兎を捕まえたノ・ドク監督は海外映画祭での受賞が加わってこれからの歩みにもっと注目されるところである。

一方、「上海国際映画祭」は1993年から実施された中国の国際競争映画祭で去年にはイム・グオンテク監督を含めた世界的な監督たちを審査委員に任命した事がある。今回の「上海国際映画祭」は6月15日から始まって23日まで進行された。

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