映画「監視者たち」チョン・ウソン、デビュー以来最も切実な願い「希望観客動員数は500万人」

俳優チョン・ウソンが希望観客動員数を明らかにした。

映画「監視者たち」の制作報告会がソウルCGV狎鴎亭(アックジョン)でチョ・イソク、キム・ビョンソ監督と主演俳優ソル・キョング、チョン・ウソン、ハン・ヒョジュが参加した中で行われた。この日チョン・ウソンは「久しぶりにご挨拶することになり感謝する。1千万人を動員する2人の俳優、ソル・キョング、ハン・ヒョジュの力で動員数500万人になればと思う。デビュー以来このような切実な願いを持って映画に出演するのは初めてだと思う」と希望観客動員数について語った。

また、「同期の俳優が映画を公開したり映画館で彼らが出演する映画を見たりすると、僕もあそこにいなければいけないのにとたくさん思った。『監視者たち』でその思いが報われたようだ」と語った。

さらに「また、ソウル市内で撮影したので家の庭で撮影をするような気分だった。おかげで難しい場面も無事撮影できた。とても寒かったというが、寒さは問題ではなかった。寒さも僕に楽しみを与えてくれる現場の空気だと考えた」と毅然とした姿を表わした。

最後にチョン・ウソンは「韓国の映画観客数は2億人の時代だ。500万人だけでも観客が見てくれたらと思う。たくさん力を貸してほしい」と付け加え注目を浴びた。

一方、映画「監視者たち」は自身の正体を隠したまま痕跡すらない犯罪組織を追う監視専門家たちの息も詰まる追跡を描いた犯罪アクションドラマだ。俳優ソル・キョングが監視班をリードするファン・班長役を演じ、チョン・ウソンが冷徹で知的な魅力の犯罪設計者ジェームズ役としてデビュー以来初の悪役に変身する。また、ハン・ヒョジュは監視班の新人ハ・ユンジュ役を、アイドルグループ2PMのメンバーイ・ジュノが監視班のエース、タラムジ(リス)役を演じる。韓国で今年7月4日公開予定だ。

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